サッカー・ワールドカップ(W杯)のロシア大会は6月18日夜、1次リーグ3試合が予定されている。試合の開始時間(日本時間)と日本で生中継するテレビ局は以下の通り。国名のあとのかっこ内の数字は、 国際サッカー連盟の順位。
【試合開始】午後9時
【場所】二ジニーノブゴロド
【生中継】NHK総合
【見どころ】予選ではプレーオフでイタリアに競り勝って本大会出場を決めたスウェーデンは堅守と速攻が持ち味。MFフォルスベリを中心に攻撃を組み立てる。アジア最終予選で苦しんだ韓国だが、最近は調子は上向き。イギリス・プレミアリーグで活躍するFW孫興民(ソン・フンミン)が攻撃のかなめ。
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【試合開始】19日午前0時
【場所】ソチ
【生中継】フジテレビ系
【見どころ】3年前には一時、世界ランク1位になったこともあるベルギーは優勝候補の一角。前回ベスト8に導いた主力のFWアザール、ルカク、GKクルトワが残る。パナマは選手らの身体能力が高い。カウンター攻撃の成否が勝敗を分ける。
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【試合開始】19日午前3時
【場所】ボルゴグラード
【生中継】NHK総合
【見どころ】チュニジアは攻守にバランスが取れている。フランスのプロリーグで活躍するFWハズリが攻撃のかなめ。イングランドは若手主体のチームへと変貌し、経験面で不安が残る。だが、プレミアリーグ2年連続得点王のFWケインを中心とした攻撃は安定している。