岡山・真備で川が氾濫。「助けてください!」切迫した声がTwitterにあふれる【UPDATE】

「二階の部屋の床が浸かりました。押入れに避難しています。早く早く!助けてください」
ベランダから撮ったものと思われる。川から氾濫した水が、家の前を流れている。
ベランダから撮ったものと思われる。川から氾濫した水が、家の前を流れている。
mGmHZOGGoDyMjYP/Twitter

岡山県倉敷市真備(まび)町の住民たちが、Twitterで相次いで救助を求めている。真備町は7月7日未明、小田川の堤防が決壊して氾濫、一帯が冠水した。倉敷市災害本部は避難指示を発令、力の避難ができない住民たちから、「祖父母と連絡がとれません」「助けて!」と悲鳴がTwitterに相次いであがっている。(救助済みなどの理由から、削除されたツイートもある)

Twitter社では、Twitterで救助を要請する場合の方法を次のように助言している。

Twitterで緊急救助を求める場合には、#救助 ハッシュタグとともに要請内容、写真、住所または位置情報など、具体的かつ正確な情報をつけましょう。救助が完了したら、報告ツイートするとともに、救助要請ツイートを削除してください。 pic.twitter.com/X8rZLBDyfD

— Twitterライフライン (@TwitterLifeline) 2015年9月11日

【UPDATE】救助要請のツイートでTwitterから削除されたものに関しては、順次記事から削除しています。

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