夏休みに行きたい! 日本の絶景 福井のマチュピチュから湖上の秘境駅まで【画像】

Facebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」は、62万人の「いいね!」を獲得する人気ページ。ヨーロッパ、南米、アフリカから、アジア、南極大陸にいたるまで、地球上の絶景を楽しむことができる。
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Facebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」は、62万人の「いいね!」を獲得する人気ページ。ヨーロッパ、南米、アフリカから、アジア、南極大陸にいたるまで、地球上の絶景を楽しむことができる。

今回は、このページの管理人の詩歩さんに「夏休みに行きたい!日本の絶景」を紹介してもらった。海外に行かなくても忘れられない景色はある。この夏、旅に出かけるのもいいだろう。

「夏休みに行きたい!日本の絶景」画像集
越前大野城(福井県)(01 of05)
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「日本のマチュピチュ」といえば竹田城(兵庫県)が有名ですが、こちらは福井県にある日本のマチュピチュです。織田信長の仕えた金森長近によって築城された城で、寒い季節で複数条件が揃うと城が雲海の中に浮かんでいるように見えます。竹田城のように混雑する前にぜひ制覇してみてはいかがでしょうか?
大井川鐵道レインボーブリッジ(静岡県)(02 of05)
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県中央部にある大井川鐵道井川線が運行する橋です。写真中央部が「奥大井湖上駅」になっており、ここで下車するとレインボーブリッジの上を歩くことができます。最近話題となった「リアルきかんしゃトーマス」が運行するのも大井川鐵道(大井川本線のみ)です。こちらと併せて訪れてみてはいかがでしょうか?
大曲の花火(秋田県)(03 of05)
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全国の花火師が競う日本最高峰の花火大会です。特徴的なのは「昼の花火」があることで、これは大曲の花火でしか見ることができません。2014年は8月24日に予定されているため、ぜひ有料席を予約してゆったり楽しみたいですね。
青ヶ島(東京都)(04 of05)
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東京都の南方358Km、伊豆諸島に属する小さな島です。世界的にも珍しい二重式カルデラ構造の火山島ですが、約170人の方々が暮らしています。八丈島から船やヘリコプターで上陸可能のため、RPGの世界を体感してみたい方はぜひ訪れてみてください! (credit:(c)Makoto HARADA)
天王八幡神社のキンボタル(岡山県)(05 of05)
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県西部にある神社で、毎年7月には数千ものキンボタルが夜空を舞う。毎年多くのファンが訪れるが、地元のボランティアによって周囲の環境保全や鑑賞マナーの徹底がされており、現在でもこのような美しい光景を見ることができます。訪問される際は必ず地元の方の指示に従って。

同名の単行本は、Amazonで総合ランキング1位を獲得。写真集ながら、30万部を超えるベストセラーとなった。

7月11日に発売された、続編『死ぬまでに!行きたい日本の絶景』(三才ブックス)は、実際に行ける47都道府県の美しい景色を収録。アクセスや予算などのガイドも掲載されている。印刷は、富山県の山田写真製版所が手がけており、ネットで見る画像とは違った美しい色合いを楽しめるという。

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