食中毒が気になる、梅雨時期から夏。クックパッドのレシピから、この時期におすすめの、いたみにくいポイントを押さえたお弁当おかずを選びました。
気温の上がる夏のお弁当作りは、いつも以上に中の食材がいたまないか気をつかうもの。調理において気をつけたいポイントを押さえたら、作るおかずにも気をくばるとより一層効果的に。クックパッドで見つけた、夏におすすめのお弁当おかずを集めました。
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今回は、先日紹介した【夏のお弁当】肉・野菜おかず8選に続いて、卵・加工食品のおかずとご飯を紹介します。
卵のおかず
卵には、食中毒の原因になりやすいサルモネラ菌がいることも。加熱すれば死滅するので、しっかり火を通しましょう。
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加工食品のおかず
お弁当作りに便利なハムやかまぼこなどの加工食品は、温度が上がるといたみやすくなります。夏のお弁当にいれるときは、加熱するのが大原則です。
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ご飯
ご飯は、梅干しや酢と合わせるのがおすすめです。梅干しはのせるだけでいいと思われがちですが、菌を抑制する作用が働くのは梅干しが直接触れている部分。そのため、細かく刻むなどして梅干しが触れる面積を広くするのがポイントです。
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いつもはそのまま入れるハムやウインナーも、これからの季節は加熱してお弁当に入れましょう。少しの手間で、安心なお弁当を作ることができます。
取材協力
東京都健康安全研究センター
クックパッド編集部
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