ハフコレ編集部

ローデスクおすすめ18選。パソコン作業・学習机に人気のタイプは?選び方も紹介【2022 年版】

パソコン作業にも人気のローデスク(ローテーブル・座デスク)。収納やラックの有無など種類はさまざま。デスクトップ・ノートパソコン作業用に人気のL字型ローデスクや、学習机にも便利な省スペース・折りたたみデスク、おしゃれな木製タイプも。通販ランキング首位の商品もご紹介します。

ローデスクとは?

パソコン作業用にも人気のローデスクは「コンパクトで部屋が広く見える」「価格が安い」などの理由から、人気のアイテムです。

ローテーブルや座デスクとも呼ばれ、L字型ローデスクや折りたたみデスクなど種類も豊富で、収納やラックの有無、天板の横幅・奥行きなどチェックポイントもたくさん。

今回は、ローデスクのメリットとデメリットに加え、選び方、そして通販ランキング首位の商品やおしゃれなデザインが光るおすすめのローデスクをまとめてご紹介します。

ローデスクのメリットとデメリットは?

まず気になるのが、ローデスクを使うメリットとデメリット。

人気の主な理由は以下の通り。

Cavan Images via Getty Images

ローデスクのメリット

メリット1. 部屋を広く感じる

ローデスクの最大の魅力は、そのコンパクトさ。高さがないので部屋を圧迫する感じがなく、広く感じます。

和室や洋間など、置く場所を選ばないデザインも人気の理由です。省スペースの折りたたみタイプのデスクもあるので、生活スタイルや好みに合った商品を選びましょう。

メリット2. 座椅子・チェアなしで使える

座椅子と併用することは可能ですが、あぐらや正座などの姿勢で使用できる手軽さも人気の理由。

ローデスクの中には高さ調節ができるタイプもあり、「椅子と机の高さが合わない」などの心配もありません。

メリット3. コスパ◎価格が安い

「パソコン作業の環境を充実させたいけど、お金はあまりかけたくない」という人にもローデスクはおすすめ。

ハイデスクと比べて安価なものが多く、安いものでは5000円台〜、デザインや機能性にもこだわった様々なタイプを吟味することができます。

メリット4. 落下リスクが少ない

ハイデスクと比べて高さのないローデスクは、重心が低いため安定性も◎。うっかり机に当たる、あるいは地震などの不慮の事態により、デスクトップなどが落ちるようなことがあっても、落下によるダメージが軽減されます。

ローデスクのデメリットは?注意ポイント

ローデスクでの作業時、姿勢には注意が必要です。

座椅子やチェアなしで使用できる反面、床座りの作業は、腰や背中に負担がかかってしまうことがあります。

心配な場合には、座椅子と組みわせてみるのもおすすめ。人間工学を取り入れた座椅子も近年は多く販売されており、自然な姿勢をサポートしてくれます。

選び方のポイント6つ

ローデスク選びの際に押さえておきたいポイントは大きく分けて6つ。ぜひ商品選びの参考にしてみてください。

Kilito Chan via Getty Images

ポイント1. サイズ・形状

パソコン(13インチ程度)の場合、奥行き40cm×60cm、デスクトップ・テレビ(24~27インチ程度)の場合は、奥行き50cm×90cmあれば、大体の作業は特に不自由なくできるでしょう。

複数のモニターを置きたい場合や、パソコンスペースとその他の作業のスペースを分けたい場合はL字デスクもおすすめです。

ポイント2. 折りたたみ・角度調節や角度調節ができるか否か

部屋のスペースが限られている場合や、使用後に片付けたい場合には、折りたたみタイプが便利。また、高さや角度調節ができるモデルも人気です。用途や使う人に合わせた調節が可能なので、家での共用デスクにもおすすめです。

ポイント3. 追加機能

コンパクトなサイズ感が魅力のローデスクですが、便利な機能を持ち併せたタイプもあります。

特に注目したいのは、引き出しやラック、本棚などの収納機能の有無です。勉強の教材や、キーボードや充電器などのガジェット等、卓上をすっきりさせておくためにも、ぜひ高機能のローデスクも検討してみてください。

A4サイズの本やファイルが収納できるものが便利ですが、引き出しの場合は高さもしっかりとチェックしましょう。

また、ローデスクの中にはUSB端子や電源タップがついたタイプもあるので、パソコン作業が主な用途の場合はそちらもチェックしてみるといいでしょう。

ポイント4. 耐荷重

「デスク上にどれだけの重さの物を置けるか」も重要なポイントです。

特にテレビやデスクトップパソコンなどを置く場合、耐荷重のチェックは欠かせません。パソコンの場合は、本体・モニター・キーボード・マウスの総重量を考慮した耐荷重チェックをしましょう。

デスクトップパソコンとその周辺機器の総重量は20kgを越すこともあります。これは多くのローデスクの耐荷重以下の重さですが、長期的に使うローデスクの耐荷重は余裕を持つことをおすすめします。

ポイント5. 素材(材質)

ローデスクの材質は、定番の木製の他にも、モダンなスチール製や高級感のあるガラス製などがあります。部屋の雰囲気や予算、用途に合わせて選びましょう。下記のおすすめデスク18選では早見表で、素材をまとめました。

ポイント6. デザイン性

家具としてお部屋に置くのであれば、やっぱり好みに合ったおしゃれな一台を選びたいですよね。

シックでミニマルなものから、温かい木目調の北欧風デザインなど、おすすめデスク18選では、幅広いデザインのローデスクを集めました。

おすすめローデスク18選

ここからは、厳選したおすすめのローデスクを早見表と共にご紹介します。定番のメーカーや人気ブランドから販売されている商品や、通販ランキングで首位の人気商品の中から、ご自身にぴったりの一台を探してみてくださいね。

おすすめローデスク 定番10選

ミニマルでシックな見た目が美しいローデスク。ダークブラウンの木目調になっており、置き場所を選ばない一台です。

サイズは横幅100cm×奥行き45cm×高さ39cmで、Amazonの口コミには「パソコン机として申し分ない」「モニターが二台置ける」という声も寄せられています。

横幅・奥行き100cm×45cm(天板)
天板の高さ39cm
重量13kg
材質PVC化粧繊維板(天板)
総耐重量60kg
収納なし

横幅120cmと広々とした天板が魅力のスタンダードタイプ。大きなサイズでも圧迫感が生まれないのはローデスクならでは。

ストッパーと昇降用のレバーで、シーンに合わせて高さ調節が簡単にできるのも魅力です。背面パイプが横揺れを防止し、さらにクロスバーによる構造補強も付いているので、安定感も抜群です。カラーはブラックとホワイトの2種類。

横幅・奥行き120cm×55cm(天板)
天板の高さ39~48.5cm
重量13.6kg
材質合成樹脂化粧繊維板(天板)
総耐重量40kg
収納なし

横幅79cm×奥行き39cmのミニローデスク。場所をとらないコンパクトなサイズ感ですが、手の届きやすい位置に棚が多く付いているので、使い勝手は抜群。Pパソコン作業や勉強はもちろん、化粧台としても使えます。

棚の高さは、5段階で調節可能。子ども用の学習用デスクにも使えます。Amazonの口コミには「手触りもよく組み立ても重さはあるものの女性一人で出来ました」という声が寄せられています。カラーは3種類。

横幅・奥行き79cm×39cm(天板)
天板の高さ39cm
重量17kg
材質パーティクルボード(シート張り)
総耐重量-
収納ラック

高さ9cmのディスプレイ棚が付いたローデスク。デスクの横幅は80cmとコンパクトですが、奥行きは25.5cmのディスプレイ棚の下にはノートパソコンや書類などが収納できるので、作業スペースは見た目の印象よりも広めです。

フレームはスチール製で、マグネット式の電源タップも嬉しいポイント。パソコン作業をする人にぴったりな一台です。楽天には「作りがとてもしっかりしていて長く使えそう」という口コミも。

横幅・奥行き80cm×65cm(天板)
天板の高さ34cm
重量10.7kg
材質繊維板(強化プリント紙貼り)(天板)
総耐重量40kg
収納なし

無印良品のローデスクは、パイン材を使用したシンプルな一台。角の丸みと木目により、温かい印象です。

高さ33cmでサイズも全体的にコンパクト。子どもの学習机としてはもちろん、小柄な方や小さいローデスクをお探しの方におすすめです。価格も5000円以下とお手頃。

横幅・奥行き60cm×45cm(天板)
天板の高さ33cm
重量5kg
材質パイン材(天板)
総耐重量20kg
収納なし

三段のオープンシェルフがついたローデスク。塩ビ加工天板を使用しており、水や汚れに強いのも特徴です。シェルフ一段につき、DVDなら38枚、コミック本なら70冊(二列収納)の収容力があります。

横揺れを防止するバックパネルや、ガタつきを防止するアジャスターもあり、大容量ながら安定感も抜群。カラーは、4種類と豊富です。

横幅・奥行き120cm×56cm(天板)
天板の高さ38cm
重量16.2kg
材質MDF(塩ビシート貼り)
総耐重量50kg
収納ラック

デスクとキャビネットがセットになったローデスク。スライドテーブルが付いているので、キーボードを使用する際にも便利です。

天板にはスリットがあるので、ケーブルもさっぱりとした見た目に。机の内側には電源タップを収納するのにぴったりなスペースもついています。

横幅35cmのキャビネットは引き出し付きで、キャビネット上に最大20kg、各段に最大5kgの物を収納可能(計30kg)です。キャスター付きなので移動も簡単。コンパクトで扱いやすく、収容力にも富んだ優れものです。

横幅・奥行き100cm×50cm(天板)
天板の高さ45cm
重量25.9kg
材質MDF(突き板)
総耐重量85kg
収納ラック・二段テーブル

上下2段タイプのローデスク。プリンターなど、デスク周りにあると便利なものを置くのに適した一台です。天板の下は、収納スペースになっており、本やCDなども収納することができます。

天板の横幅は100cmで、スライドタイプの引き出しには、紙類や後付けキーボードを置くことが可能。また、和室にも馴染むデザインが口コミでも高い評価を獲得しています。仕事や勉強で机の上を広々と使いたい人におすすめです。

横幅・奥行き85cm×45cm(天板)
天板の高さ46cm
重量15kg
材質木製(メラミン化粧板)
総耐重量デスク30kg・キャビネット30kg
収納キャビネット・引き出し

YCSZの昇降式(リフトアップ式)ローテーブルは、北欧デザインのミニマルな可愛らしさが目を惹きますが、その収納力も特筆すべき魅力です。

デスク全面が2種類の収納で構成されており、使う頻度の高い物と、普段は目の見えないところに隠したい物を分けて収納できます。パソコン作業はもちろん、中にメイク用品を収納すれば、化粧台としても使えます。

横幅・奥行き100cm×48cm(昇降天板50cm×48cm)
天板の高さ45cm-60cm
重量17.3kg
材質木製(メラミン化粧板)
総耐重量天板20kg・昇降天板7kg・収納部 7kg
収納隠れ収納

シックな色味と丸味のあるシルエットが可愛らしい萩原のローテーブル。幅80cmの少しコンパクトなサイズ感で、スペースの限られているお部屋にも便利です。

カラーはナチュラルとブラウンの2種類があり、UV加工が施されています。濡れてもさっと拭き取りができる使い勝手の良さもポイント。

また、口コミには「組み立ては女性1人で5分程度」という声も。収納は裏・表どちらからも出し入れが可能で、メインテーブルとしてお部屋の中央などにも置きやすいです。

横幅・奥行き80cm×40cm
天板の高さ37cm
重量-
材質木製(UV塗装)
総耐重量-
収納引き出し

おすすめローデスク 折りたたみ5選

MODELのローデスク「シリウス」は、天板の角度調節ができる一台。水平から上向きまで自在に角度を変えられるため、生活のあらゆるシーンで活躍します。また、薄く折りたためるので、使わない時も邪魔になりません。

座椅子との相性も抜群で、背もたれをリクライニングさせた姿勢での作業も可能。上向きにした際に上に置いたものが落ちないようにストッパーもついています。高さは43~67cmの範囲で調節ができます。6万台以上も売れている信頼の一台です。

横幅・奥行き69cm×45.5cm(天板)
天板の高さ43~67cm
重量(本体)5.2kg
材質(天板)合成樹脂化粧繊維板(PVC貼り)
総耐重量10kg
収納なし

山善の折りたたみ小机は、デスク幅を折りたたむことができ、デスクとして使わない時は、正方形に近いコンパクトなサイドテーブルとして使用できます。

折りたたみタイプでありながら、引き出し収納もついたハイブリットタイプで、天板の間の小スペースは、本やノートパソコンなど、手に取る頻度の高い、薄めのものを収納するのに便利。カラーはホワイトと、ダークブラックの2種類です。

横幅・奥行き92cm×45.5cm(天板)
天板の高さ37cm
重量(本体)8.5kg
材質(天板)天然木(ラッカー塗装)
総耐重量18kg
収納引き出し

すのこのような棚板が特徴の折りたたみローデスク。棚板は取り外しも可能です。

滑らかで楕円状の天板が優しい印象を与えますが、材質がしっかりしているので程よい重厚感もあります。シンプルな作りと、8種類の豊富なカラーで、お部屋の雰囲気に合わせた一台をチョイスできるのも嬉しいポイント。Amazonでは3800件以上の口コミが寄せられており、高い評価を多く得ています。

横幅・奥行き100cm×50cm(天板)
天板の高さ40cm
重量(本体)11kg
材質(天板)天然木化粧繊維板(アッシュ)・天然木(ラバーウッド)
総耐重量9.2kg
収納棚板

木目を活かした高級感のあるウォールナットテーブルは、人気の北欧家具です。見た目の上品さはそのままに、脚を内側に折りたためる機能が追加された人気の一台。折りたたみ時の厚みは9cmというから驚きです。

ロックレバーがついているので安定感や安全性への配慮もバッチリです。天板の横幅は105cmとやや広めで作業空間が広いにも関わらず、角丸のデザインで圧迫感はありません。

横幅・奥行き105cm×52cm(天板)
天板の高さ35cm
重量(本体)11kg
材質(天板)木材(ラバーウッド, ウォルナット)
総耐重量20kg
収納なし

5段階の角度調節が可能な、100%天然竹製ローデスク。天板の両端は並行なまま、真ん中の部分の角度を調節することができます。さらに脚の高さも26㎝~39㎝で調節が可能。
防水防湿加工も施されているのも嬉しいポイントです。
Amazonでは1200件以上の口コミが寄せられており、高い評価を多く得ています。

横幅・奥行き71cm×35cm(天板)
天板の高さ26~39cm
重量(本体)3.94kg
材質(天板)天然竹
総耐重量-
収納なし

おすすめローデスク L字型3選

横幅・奥行き90cm×45~90cm(天板)
天板の高さ39cm
重量(本体)13.9kg
材質(天板)合成樹脂化粧繊維版(メラミン樹脂)
総耐重量30kg(ディスプレイ棚:10kg)
収納なし

高さ10cmのディスプレイ棚が付いたL字タイプのローデスク。ディスプレイ棚の奥行きは20cmと浅めなので、デスク作業の邪魔にならず、棚下にはノートパソコンや書類などが収納できるのも嬉しいポイント。

L字の中央部分に脚がない設計も特徴で、広々とした座り心地を実現。カラーは2種類。

ミニマルデザインが魅力のL字型ローデスク。大小の天板を組み合わせるタイプになっており、小さい天板は、大きい天板の左右どちらにもつけることができるので、お部屋の形に合わせて、向きを変えることができます。

パソコンや周辺機器も安心して置ける耐重量30kgで、横揺れ防止のバックフレームが付付き。安定感もバッチリです。

横幅・奥行き天板大のみ:110×50cm/天板小のみ:50×35cm
天板の高さ38cm
重量(本体)12.8kg
材質(天板)木製(メラミン化粧板)
総耐重量30kg
収納なし

デスク・ラック・チェストの3点に分かれたL字型ローデスク。ラックとチェストはキャスター付きで、使用していない時は、中央デスク下にコンパクトに収まる仕様。掃除も簡単です。

引き出しとラックの2種類の収納があるので、デスク周りの整理整頓も柔軟に対応できます。木目(オーク)の特殊プリントが施されており、デザイン性も◎。

横幅・奥行き85×57cm(中央デスク)
天板の高さ37.9cm
重量(本体)-
材質(天板)プリント化粧繊維板
総耐重量-
収納ラック・引き出し

まとめ

いかがでしたか?好みや用途に合ったローテーブルを見つけて、ぜひお家の作業環境を快適に整えてみてくださいね。