湯を入れたカップ麺のふたが開いてしまう…防災のプロが「防止策」を伝授。警視庁の豆知識に「目から鱗」の声

カップ麺のふたが開いてしまう。こんな状況を防ぐ警視庁のハックが話題です。
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カップ麺にお湯を注ぎ、ふたをしめて3分間。いざ食べようと思ったら、なぜかふたが開いていたーー。

こんな経験はありませんか?

防災のプロによると、この残念な「事案」は未然に防ぐことができるそうです。

いったいどんな工夫をすればいいのでしょうか。

手順は一つだけ。「目から鱗」の声も

警視庁災害対策課(@MPD_bousai)は9月19日、Xにこう投稿しました。

「カップ麺にお湯を注いだ後、いざ食べようと思ったらふたが開いていたという経験はありませんか?そんな残念な事案を未然防止する方法を紹介します」

その方法は画像付きで説明されており、なんと手順は「カップ麺のふたにくぼみをつくる」だけ。

こうすることで、カップ麺のふたが開くことを防ぐことができるそうです。

この投稿は発信から3時間で1700を超える「いいね」が付いており、「まさに目から鱗」や「割り箸とかだと浮いちゃうもんね」、「ライフハック!」と話題になっていました。

災害対策課いわく、「特に道具も必要なく、不器用な私でも成功することができました」とのこと。

覚えておけば、災害時に避難所で生活を送ることになってしまった際、役に立つかもしれませんね。