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2020年07月02日 18時42分 JST | 更新 2020年07月22日 15時02分 JST

「イクメンは 名もなき家事が できてから」。働く子育て世代のリアルは川柳を読めばわかる

「働くパパママ川柳」に5万4千の応募があった。ほかには「テレワーク タスクかかえて 子もかかえ」「Uberで 届けてほしい 離乳食」などが選ばれた。

「第4回 働くパパママ川柳」ウェブサイトより
大賞に選ばれた作品

働く子育て世代の日常をテーマにした第4回「働くパパママ川柳」の入賞作が発表された。

過去最多の5万4610作品の中から大賞に選ばれたのは、千葉県の女性(36)の次の作品だ。

「イクメンは 名もなき家事が できてから」

「名もなき家事」とは、「皿洗い」や「洗濯」などの言葉では単純に表せない多数の目立たない家事のことを指す言葉だ。

たとえば、「皿洗い」といっても、食器を洗うだけでは終わらない。ほかにも、洗剤を補充したり、水滴を拭いたり、皿を食器棚に戻したり、洗ったばかりのコップは逆さまに置いて、乾きをはやくしたり…。

そんな風に、名前がつけられない無数の作業で成り立っているのが現実だろう。著名なコピーライターが「名もなき家事」に対して、一つ一つに名前をつけた本が話題になるなど、子育て世代にとっての流行のキーワードだ。

今回大賞に選ばれた作品は、家事や育児に参加しているイクメンにもかかわらず、「名もなき家事」の存在に気づかずに、得意になっている男性をユーモアたっぷりに皮肉っているとみられる。

ほかにも以下の作品が選ばれた。

「テレワーク タスクかかえて 子もかかえ」

「Uberで 届けてほしい 離乳食」

「預かった 孫には甘い じぃじペイ」

 「働くパパママ川柳」は、30〜40代の応募が多く、今回は作品の半数近くを占めた。さらに男性からの応募が増加したといい、「男性の育児参加の機運が高まっている」としている。オリックスグループが主催し、残りの作品は専用のウェブサイトでみることができる。

なんとなく受け入れてきた日常の中のできごと。本当はモヤモヤ、イライラしている…ということはありませんか?「お盆にパートナーの実家に帰る?帰らない?」「満員電車に乗ってまで出社する必要って?」「東京に住み続ける意味あるのかな?」今日の小さな気づきから、新しい明日が生まれるはず。日頃思っていたことを「#Rethinkしよう」で声に出してみませんか。