アートとカルチャー
2021年02月25日 18時17分 JST | 更新 2021年02月26日 11時41分 JST

「堅あげポテト」の色鉛筆アートが、本物にしか見えない。どうやって描いたの?

作者の「篠」さんによると、制作時間は約50時間。文字のレタリングと光沢感を出すことに気をつけたそうです。

Twitter/Shinoo_0215
篠さんが描いた「堅あげポテト うすしお味」のイラスト

机の上に置かれたポテトチップスの袋。カルビー社の「堅あげポテト うすしお味」だ。

一見すると、どうみても実物なのだが、実は色鉛筆で描いたイラストだ。Twitterユーザーの「篠」さんが2月23日に写真を投稿。それから2日足らずで約2万2000件もリツイートを集めている。「本物と見分けがつかない」「これはスゴすぎる」と話題になっている。

 

■制作時間は約50時間。気をつけたのは「文字のレタリングと光沢感」

ハフポスト日本版では作者の「篠」さんに、どう描いたのかを聞いた。

制作時間は約50時間。写真を撮影した上で液晶画面で拡大して、それを見ながら忠実に描いたという。また、袋の一部が紙から飛び出して見えるように、紙の一部をカットするという工夫をしている。

よりリアルに見せるために「影をエアブラシで描く」ようにしたほか、「文字のレタリング」と「光沢感を出すこと」に注意したという。

以下は一問一答だ。

 

―― なぜ「堅あげポテト」をテーマにしたのですか?

久々に食べたら美味しかったというのと、この間もポテチを描いたらバズったから今回もバズればいいなぁと思って描きました笑

―― 他にもコカ・コーラの缶やチョコレート、ポテトチップスなどお菓子を多く描かれているようですが、理由はありますか?

お菓子とかジュースが好きで、いつのまにかなんかジャンルが偏っちゃった感じですかね(笑)

―― 色鉛筆で絵を描くのはなぜでしょう?

中学3年生の頃にYouTubeやTwitterで上手い人の絵を見て自分でもできそうと思って描こうと思いました。

―― 使用している色鉛筆のブランドを教えてください。

ホルベイン・アーチスト、サンフォード・カリスマカラー、カランダッシュ・ルミナンスです。

―― 使った画材は色鉛筆の他には何かありましたか?

色鉛筆の他にはエアブラシですね。「堅あげポテト」本体はほとんど色鉛筆ですが、よりリアルにするためには影をエアブラシで描くことで色鉛筆ではできない表現をすることができます。

―― 今回の絵を描くのにかかった時間と、特に苦労した点は何ですか?

かかった時間は50時間くらいだと思います。あまり気にせずに描いてるので曖昧ですが(笑)。気をつけたのは文字のレタリングとか光沢感を出すことですね。

―― 紙からポテチの袋が飛び出しているかのように見えますが、この部分はどうしたのですか?

上の部分だけ紙を切り取っています。

 

 

■制作過程の写真4枚

イラストということが信じられない人のために、ポテチのイラストの制作過程をご覧下さい。

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