偉大な記録を打ち立てたのは、73歳の現役プロサッカー選手だった。
イスラエル4部リーグのイロニ・オル・イェフダに所属する73歳のプロサッカー選手のイサク・ハイクさんが「世界最年長のプロサッカー選手による試合出場」としてギネス世界記録を更新したと、ロイター通信などが4月5日報じた。
![「世界最年長のプロサッカー選手による試合出場」のギネス世界記録を更新したイスラエル4部リーグのイロニ・オル・イェフダに所属するイサク・ハイク選手。](https://img.huffingtonpost.com/asset/5cb28def2400002701c8948e.jpeg?cache=yFVdv1VPbm&ops=scalefit_720_noupscale)
Reuters
イサク選手は5日、マッカビ・ラマト・ガン戦にゴールキーパーとして試合にフル出場した。試合には5-1で敗れたが、好セーブを連発。
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試合後、セレモニーでギネス世界記録が正式に認められ、イサク選手は「もう次の試合の準備ができている」と語り、「このことは私の誇りとなるだけではなく、イスラエルのスポーツ界にとっても名誉なことだ」とコメントした。
一方、イギリスのBBCはこのニュースに関連して、現在横浜FCに所属する三浦知良選手を、最年長得点記録を持つ現役プロサッカー選手として紹介している。
![横浜FC-ザスパクサツ群馬。前半、Jリーグ史上初の50歳ゴールを決め、笑顔で「カズダンス」を披露する横浜Cの三浦知良=3月12日、ニッパツ三ツ沢球技場](https://img.huffingtonpost.com/asset/5cb28fb52a0000e4034f8e0a.jpeg?ops=scalefit_720_noupscale)
時事通信社
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更新される以前の記録は、ウルグアイのパン・デ・アズカールに所属するロベルト・カルモナ選手の53歳だった。