大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が日本時間の7月1日、敵地で行われているニューヨーク・ヤンキース戦に「1番・投手」で先発出場した。
5つの四死球を与えるなど7点を失い1回途中でマウンドを降りたが、土壇場の9回にチームが同点に追いついて勝ち越し、大谷選手の負けが消えた。
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このことを受け、ネット上では、大谷選手はやはり何か「持っている」と話題に。Twitterでは“ある言葉”が日本のトレンドになった。
大谷を救ったのは、誰?
試合が動いたのは9回表。1アウト満塁から3番・ウォルシュ選手が相手のチャップマン投手から満塁ホームランを放った。
世界最速の球速を誇るヤンキースの守護神から放った一打で試合は8-8の同点に。大谷選手の負けを消す一打となった。
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Twitterで話題となった、“ある言葉”とは?
このホームランに野球ファンからはTwitterで「ウォルシュが大谷の負けを消した」「大谷の負けが消えた。やっぱ持っているな」「大谷の負けが消えてよかった」「大谷の負け消したウォルシュ最高かよ」などと声が寄せられた。
「大谷の負け」という言葉が、瞬く間に日本のトレンドになった。
このところ3試合連続でホームランを放つなど活躍を見せていた大谷選手。
それだけに野球ファンからは、大谷選手がこの試合で初回に降板したことについて、「こういう日もある。そもそも二刀流で頑張っているんだから疲れもあるはず」「打者としての貢献度を見たら、今日の乱調なんて仕方ない」などと擁護する声も出ていた。
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試合前から野球ファンに注目された聖地・ヤンキースタジアムでの初登板は大谷選手にとってほろ苦いものとなったが、終わってみれば試合は11-8でエンゼルスがヤンキースに勝利した。