【7月12日】新月を迎えた「細い月」が金星と火星に接近。いつ、どこで?

日の入り後から約1時間半ほどで沈んでしまうため、早めの時間帯にお楽しみください。
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今日12日(月)は新月を迎えたばかりの細いお月様が金星と火星に接近します。帰り道に空を見上げると天体ショーが楽しめるかもしれません。

いつ・どこに見える?

日の入り後の西の低い空で「金星」と「火星」が輝く姿を見ることができます。金星は約-3.9等もの明るさで輝くため、比較的簡単に見つけられそうです。一方、近くで輝く火星は約1.8等と、金星と比べるとかなり暗めです。双眼鏡をお持ちの方は、そちらで探してみてください。

日の入り後から約1時間半ほどで沈んでしまうため、早めの時間帯にお楽しみください。

▼12日(月)の沈む時間(東京)
太陽 18時59分頃
金星 20時39分頃
火星 20時39分頃
月 20時49分頃

気になる天気は?

天気分布の予想
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今夜は沖縄や九州、中国四国の一部では観測できるチャンスがあります。

その他のところでは、上空の寒気の影響で大気が非常に不安定なため、天気急変の可能性があります。北海道〜近畿では雲に隠れてしまうところが多くなりそうです。

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