アートとカルチャー
2021年08月13日 14時02分 JST | 更新 2021年08月13日 14時12分 JST

BE:FIRST(ビーファースト)とは?『THE FIRST』から誕生の7人組ボーイズグループ、メンバー全員を紹介

スッキリで話題、SKY-HIが主催するボーイズグループのオーディション番組『THE FIRST』から誕生。それぞれの才能と個性を持った7人が集まった。

BMSG提供
左から主催者のSKY-HI、デビューメンバーに決定したシュント、リュウヘイ、ジュノン、マナト、リョウキ、ソウタ、レオ

ラッパーのSKY-HIが主催するボーイズグループのオーディション番組『THE FIRST』のデビューメンバーが決定した。

「才能を殺さない」という目標を掲げ、参加者それぞれの個性や魅力を尊重しながら、およそ半年間かけ世界を目指すグループのメンバーの発掘を続けてきた。

グループは当初5人組とされていたが、8月13日の最終発表で7人組であることが明らかになった。グループ名は「BE:FIRST(ビーファースト)」。SKY-HIが代表を務めるマネジメント&レーベルの会社「BMSG」(Be My Self Groupの頭文字)に所属し、年内のデビューを目指す。

SKY-HIはオーディション開催のために、自費で1億円を投入。13日に行われた記者会見では、「才能のある方々が沢山集まってくれた」とし「音楽と距離の近いグループが今必要だと思ったし、危機感も感じていた。既存のオーディションとは違うところも多くあり、規模としては小さいけれど、まずは旗をあげることが必要だった」と振り返った。

デビューメンバーは? 個性を持った7人が集まる

最終審査に残った高いスキルを持った10〜20代の10人から選ばれたのは、以下の7人。簡単なプロフィールと記者会見でのコメントをあわせて紹介する。

 

ソウタ

2001年1月18日生まれ20歳のソウタ。これまでダンスの世界大会で優勝した経験もあり、オーディション審査では自ら振り付けも考え、仲間にもダンスを教えてきた。

オーディション期間に多くの応援やサポートを受けたことから「たくさんの恩返しをする義務があると思うので、まずはそれを成し遂げていきたい」と語った。

 

シュント

2003年9月1日生まれ17歳のシュント。幼い頃からダンスや歌のレッスンを積んできた。オーディションでSKY-HIに「天才」と呼ばれた唯一無二の声を持つ。

多くのことを学び、自分自身の成長も実感した」といい、「ここがスタートラインだと思って精進していきたい」とコメント。

 

マナト

2001年4月29日生まれ20歳のマナト。歌、ダンス、表現力など全方位において高いスキルを持ち、一次審査から注目されていた。

BMSGの掲げる「個性を殺さない」というビジョンに惹かれたといい、「ひとりのアーティストとして、人間として大事なものを学んだ」とオーディションを振り返った。

 

リュウヘイ

2006年11月7日生まれ14歳のリュウヘイ。デビューメンバーの中で最年少。高い表現力を持ち、富士山合宿で行われた最終審査では1位を獲得。

オーディション当初はコミュニケーションを苦手としていたが、「新しい自分になれた」と話し、「ここからはグループとして勝ち上がっていきたい」と今後の抱負を明かした。

 

ジュノン

1998年5月23日生まれ23歳のジュノン。歌とダンス未経験ながらオーディションに参加し、デビューを勝ち取った。SKY-HIも絶賛するハイトーンボイスが魅力。

オーディション期間を「人生の中で一番濃い経験ができた」と振り返り、「ここで終わりではなくBMSGの一員として世界に羽ばたきたい」と意気込みを語った。

 

リョウキ

1999年4月26日生まれ22歳のリョウキ。俳優として舞台や映画などに出演しており、独特の歌声やパフォーマンスが高い評価を受けた。

7人に残ることができなかったオーディションの落選者についても、「参加した全員の気持ちを背負って、行けるところまで羽ばたいていきたい」とコメントした。

 

レオ

1998年9月8日生まれ22歳のレオ。オーディションの早い段階からリーダーシップを発揮し、仲間を率いてきた。歌の上達に苦しんだ時期もあったが、最終審査では見事に成長した姿を見せた。

これまでのオーディションを振り返り、「たくさんの宝物を得たことを糧に、これからもメンバーや応援してくださる方々と一緒に宝物を作っていきたい」と意気込みを語った。

 

「BE:FIRST」グループ名の由来は?

オーディションの模様は、4月から朝の情報番組『スッキリ』やHulu、YouTubeなどで放送・配信されてきた。

オーディションで披露した楽曲のパフォーマンス映像はYouTubeなどで100万回以上再生され、リリースした楽曲もチャートで1位を獲得。放送時には、SNSのトレンドにもメンバーの名前が並ぶなど、デビュー前から注目を集めてきた。

「BE:FIRST」というグループ名について、SKY-HIは、「みんながオンリー1である時代だからこそ、自分たちがナンバー1であると自信を持って言える存在であり続けてほしい」と、その由来を説明。

そして、「自分がナンバー1であり続けることと同時に、他の人がナンバー1であることを尊重し、愛し続けてほしい」と語った。

グループとしての武器は、まず「デビュー前から高い技術が担保できていること」を挙げ、今後の抱負として「ただスキルが高いだけではなく、音楽を表現する力がある。パフォーマンス自体が、グループの意志であり主張でありメッセージであることを見せられるのではないか」と語った。

「BE:FIRST」には、歌、ダンス、表現力など、7人それぞれ異なる個性を持ち、それを互いに尊重できるメンバーが集まった。SKY-HIは、「そういうメンバーだからこそ、世界中で様々なバックグランドを持つ人たちに、愛を届けられるのではないか」と、グループの未来像についても明かした。

なお、オーディションでは落選となったが、最終審査まで残った参加者のショウタはBMSGとアーティスト契約、ランとレイは育成生契約がそれぞれ決定している。

SKY-HIはBMSGについて、「今の日本のエンターテインメントや芸能において、重要な取り組みだと思っている」とし、「ただの芸能事務所ではなく、音楽の鳴る場所、才能を磨く場所として、BMSGというカルチャーとして、全力で応援していく」と、会社の方針についても語った。

今後の活動は? 8月25日にはスッキリで初パフォーマンス

すでに7人でのトレーニングは始めているといい、8月25日には『スッキリ』に登場し、初パフォーマンスを披露する。

年内のデビューに先駆け、8月16日にはプレデビュー曲であり、最終審査の課題曲「Shining One」をデビューメンバー7人でレコーディング、パフォーマンスし、配信リリースする。同曲のプロデュースは、☆Taku Takahashi(m-flo)が担当している。

高い歌唱力、パフォーマンス能力と、自ら音楽をクリエイティブする力をもった7人。世界を目指すボーイズグループのこれからの活動に、注目が集まる。