エッフェル塔の脚が義足に。パラ閉会式に合わせた「粋な演出」が話題に

パリ五輪・パラリンピックの大会組織委員会が、エッフェル塔の脚の一部を競技用の義足に変えた画像を公式Twitterに投稿し、話題になっています。
パリの大会組織委員会が投稿したエッフェル塔の脚の一部を義足にした画像
パリの大会組織委員会が投稿したエッフェル塔の脚の一部を義足にした画像
Paris2024のTwitterより

東京パラリンピックの閉会式が行われた9月5日夜、パリ五輪・パラリンピックの大会組織委員会が、エッフェル塔の脚の一部をコンピューターグラフィックス(CG)で競技用の義足に変えた画像を公式Twitterに投稿した。義足がパリのシンボルを支える姿に、SNS上では「粋な演出」「センスがいい」などの声が上がっている。

東京パラリンピックの閉会式では、東京都の小池百合子知事から国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長を経てパリのアンヌ・イダルゴ市長にパラリンピック旗が受け渡された。また、エッフェル塔の一部が義足になっている映像が流れた。

2024年パリ大会は、オリンピックが7月26日~8月11日、パラリンピックが8月28日~9月8日の日程で開催される予定。フランスでのパラリンピック開催は1992年のアルベールビル冬季大会以来だが、夏季大会では初めてとなる。

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