メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間の9月22日、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「2番・DH」で出場し、8回の第4打席で45号ソロ本塁打を放った。
Twitterでは「大谷45号」などの関連ワードが早速トレンド入りし関心の高さを示した。ファンからは「安心した」などと安堵の声もあったが、ホームランの際の実況の言葉に、反響が寄せられている。
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本塁打王の獲得へ譲らぬ一発
ファンが待ち望んでいた“一発”をついに放った。
シーズンも終盤。注目を集めるアメリカン・リーグの本塁打王争いは、大谷選手がこの一打で、46本塁打で共にトップに並ぶブルージェイズのウラジーミル・ゲレーロ選手とロイヤルズのサルバドール・ペレス選手に1本差と迫った。
ちなみに、22日の試合でライバルの2選手にホームランは出なかった。
9月10日のアストロズ戦以来、ホームランがなかった大谷選手。
MLBオールスターゲーム以降、本塁打数ランキングではライバルのゲレーロ選手やペレス選手が大谷選手を猛追し、抜いた。
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“あのフレーズ”にファン歓喜
Twitterでは大谷選手のホームランについて「大谷45号、待ち望んでいた」「今日のホームランを見て、安心した」「おかげで今日残りも頑張れそう」などと反応が寄せられたほか、「久々のDeep and high and gone!!!!」「これ聞けるの待ってました」など、おなじみの“ハイテンション実況”について触れる人もいた。
エンゼルスの戦いは残り11試合。大谷選手には「投手として2桁勝利&打者として2桁本塁打」の二刀流記録の達成にも期待がかかる。
なお、22日の試合はエンゼルスは5-10でアストロズに敗れた。