大谷翔平選手、2塁上で“大の字”になった姿がもはや愛おしい。「もう何をやってもかわいい」の声【写真】

一方、ホームラン王争いが激しさを増す中での度重なる「申告敬遠」にはファンから厳しい声も。【大谷翔平 最新ニュース】
大谷翔平選手
大谷翔平選手
Getty Images

ホームランを打った後の「確信歩き」も絵になるが、「Shohei Ohtani」の魅力はそれだけではないようだ──。

エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間の9月23日、本拠地アナハイムで行われているアストロズ戦で「3番・DH」で先発出場。4回に盗塁を試みた際の大谷選手の姿がファンの間で話題となった。

2塁上で「大の字」に。何が起きた?

この試合の2打席目となった4回、先頭打者の大谷は四球を選んだ。話題のシーンはその直後に訪れた。

ノーアウト1塁で、ランナーの大谷は盗塁を試みた。タイミングではセーフだったが、スライディングの後に勢い余って足がベースから離れてしまいタッチアウトとなった。

悔しさからか、大谷選手は2塁上で“大の字”になってしまう。その後は、しばらく動かない。

Twitterではその姿を見たファンから「オオタニサン、悔しさのあまり大の字!」「もう、何をやってもかわいいな」「いつだって全力プレーだから応援したくなるよね」「ケガしなくてよかった」など、様々な反応が寄せられた。

二刀流の活躍が目立つ大谷だが、今季はここまで23盗塁を記録。その「足」でもチームに大きく貢献している。

2塁上で“大の字”になってしまう大谷選手
2塁上で“大の字”になってしまう大谷選手
Getty Images

申告敬遠にファンから「勝負して」の声

この日の大谷選手は第1打席、第2打席と続けて四球。第3打席はファーストゴロで、第4打席と第5打席はいずれもチャンスの場面で続けて「申告敬遠(四球)」だった。

前日22日の試合では45号ホームランを放っている大谷選手の打撃を警戒し、アストロズは勝負を避けた。試合はエンゼルスが5-9で敗れた。

これについてTwitterでは「大谷と勝負して」「さすがに四球多すぎるよ」「四球は一番面白くない」などと厳しい声があがった。

残り試合も少なくなる中、アメリカン・リーグの本塁打王争いも熾烈となっているだけに、ファンは真剣勝負が見られることを望んでいる。

大谷選手は日本時間の27日、「2桁勝利&2桁本塁打」の記録をかけ、投手として登板する予定となっている。

注目記事