マクドナルド、ポテトの販売を一時中止へ。M、Lサイズ。原因は?

日本マクドナルドは「お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
マックフライポテトのSサイズとLサイズ(2015年1月撮影)
マックフライポテトのSサイズとLサイズ(2015年1月撮影)
時事通信社

日本マクドナルドは12月21日、全国の店舗で販売している「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売を24~30日に休止すると発表した。Sサイズのみの販売となる。

原因は北米からポテトの輸入が遅れているためだ。船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊で発生した大規模な水害のほか、コロナ禍での世界的なコンテナ不足による物流の混乱が影響しているという。

販売一時休止の対象は、全国のマクドナルド約2900店舗。12月31日午前10時半からは通常の販売となる予定だ。

2014年12月にも、輸入の遅れからポテトの販売をSサイズに限定したことがある。

日本マクドナルドは「お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

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