【ゴールデンウィークのお天気】前半は雨の降る所が多く、後半は回復傾向

GW期間は体感変化に注意が必要です。日差しの有無によっては暑さを感じたり肌寒くなったりするため、服装で上手に調節してください。
ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・GWの前半の三連休は雨が多い
・後半は西、東日本は天気回復傾向
・GW期間は体感変化に注意

GWの前半の三連休は雨が多い

週間天気図 29日(金)~5月4日(水)
週間天気図 29日(金)~5月4日(水)
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ゴールデンウィークの前半、三連休初日となる明日29日(金・祝)は、日本列島の南に停滞する前線上の低気圧が東へ進むため、西日本や東日本を中心に広範囲で雨が降ります。低気圧や前線に近い太平洋側などは、一時的に雨の強まるおそれがあるので注意が必要です。

30日(土)は雨が落ち着くものの、5月1日(日)は再び低気圧や前線の通過に伴い広範囲で雨が降る予想です。

特に寒気の影響を受ける北日本は、大気の状態が不安定になります。局地的に雨が強まったり、雹や雷を伴うことがありますので、屋外のレジャーなどは注意が必要です。
>>10日先までの天気・気温

後半は西、東日本は天気回復傾向

2日(月)以降は、西日本や東日本では天気は回復傾向ですが、北日本では4日(水)頃にかけて雨や曇りの天気が続きそうです。

ただ、雨の降るタイミングや降水範囲などの予報に幅があるため、最新の情報を確認するようにしてください。
>>詳しい天気をアプリで見る

GW期間は体感変化に注意

この時期としては気温が高めの日が続いていましたが、空気が入れ替わります。

これまでのような季節先取りの暑さは収まり、ゴールデンウィーク前半はこの時期らしい体感となる見込みです。

日差しの有無によっては暑さを感じたり肌寒くなったりするため、服装で上手に調節してください。

北海道では最高気温が10℃前後までしか上がらない予想の日もあるため、体調管理には十分ご注意ください。
>>10日間先までの服装予報

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