冨永愛さんが「危機感を感じる」と訴えた食料自給率とは?「かなりやばい」と指摘されたその割合は…

モデルの冨永愛さんが自身のTwitterに「日本は食料自給率を上げなければならないと危機感を感じる」とつづりました。
モデルの冨永愛さん(2019年10月撮影)
モデルの冨永愛さん(2019年10月撮影)
時事通信社

モデルの冨永愛さんが自身のTwitterで、日本の食料自給率(カロリーベース)について「かなりやばいと思う」と危機感を示したことが話題になっている。

冨永さんは5月11日、「日本が自給できているのは唯一お米のみ。それも完全に、ではない」と指摘。「農業や畜産に関わる人たちへもっと手厚い補助や、若い世代の人たちが関われるような大きなアクションが必要だ」と主張した。

冨永さんの投稿には、13日午後5時の時点で4万5000件を超える「いいね」が付き、「世界情勢からしても、もっと日本は食料自給率を上げるべきだ」「カロリーベースだけで考えるのは不十分」といったコメントが寄せられている。

さらに、冨永さんは13日にも「カロリー、生産額、どちらにせよ、携わる人たちの高齢化や減少は問題」と指摘。「自然災害や戦争、人口爆発などで輸入出来なくなる想定に備えなければ、これからさらに問題になる」とつづった。

食料自給率は、国内で消費する食料のうち国産でどのくらい賄えているかを示す指標。

農林水産省によると、2020年度のカロリーベースの食料自給率は過去最低の37%。品目別では、例えばコメが98%であるのに対し、小麦は15%で多くを輸入に頼っている。一方で、生産額ベースの自給率は67%だった。

政府は食料自給率について、30年度にカロリーベースで45%、生産額ベースで75%へと引き上げる目標を掲げているが、達成に向けて課題が多いのが現状だ。

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