佐藤達さんとは誰?南海キャンディーズしずちゃんと結婚へ、俳優・紙芝居詩人として活動

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山崎静代さん
山崎静代さん
時事通信社

お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代さんが、舞台俳優などとして活動する佐藤達(さとう とおる)さんと結婚すると、12月8日、TBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』で発表した。

しずちゃんの相方・山里亮太さんも知らない中でのサプライズ発表で、ラジオには佐藤さんも登場。南海キャンディーズの公式Twitterアカウントは同日、しずちゃん、佐藤さん、山里さんの3人で撮影した写真も公開した。

佐藤達さん、どんな人?

所属する劇団「劇団桃唄309(げきだんももうたさんまるきゅう)」のサイトなどによると、佐藤さんは1974年生まれ、秋田県出身。「石焼ビビンバの焦げたところが大好き」だという。

2003年から現在の劇団に所属し、外部も含め多数の舞台作品に出演。しずちゃんとは2021年6月の舞台『徒然アルツハイマー』で共演したという。

しずちゃんはラジオで佐藤さんの人柄について「お芝居がすごいなと思って」「優しいのと、すごい不器用なんですよ。喋るのも不器用で、私と同じかそれよりも喋るの苦手なくらい不器用。テンポも、私でも先喋りたくなっちゃうくらいゆっくりしてたり」と語っている。

劇団のサイトでは「俳優ときどき紙芝居詩人」と紹介されており、紙芝居ライブも多数開催。TBSラジオのブログによると、佐藤さんは結婚を発表した放送の直前に、しずちゃんに紙芝居でプロポーズしたのだという。

自身のYouTubeチャンネルでも、「秋田での想い出や日常のちっぽけ話を綴った」紙芝居も公開している。童謡『森のくまさん』を題材にした『ある日、森の中』という動画では、コロナ禍での変化や自身の幼い頃の思い出にも触れながら、方言も交えた独特の語り口で物語を紡いでいる。

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