「常識の範囲内でご自由に」ジブリ公式の“LINEスタンプ風”が太っ腹すぎ。あなたのお気に入りの1枚は?【2022年回顧】

自分で言葉を書き込めるタイプと、メッセージがすでに決まっているタイプ、それぞれ大好評だ(2022年回顧)

2022年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:2022年9月12日)

スタジオジブリのTwitter公式アカウント(@JP_GHIBLI)が「常識の範囲内で、自由につかってください」とたびたび投稿している、“LINEスタンプ風”のイラストが好評を博している。

9月10日には最新のイラストを投稿。『千と千尋の神隠し』のキャラクターで湯婆婆の息子の坊が銭婆によって変身させられた姿の坊ネズミと、湯婆婆に仕えている湯バードが並んで横断幕を掲げており、横断幕の余白にメッセージを書き込めるデザインだ。

Twitter上には、この横断幕に「ありがとう」「早く寝よう」などとLINEスタンプさながらのメッセージや、目視できないほど小さな文字の長文やイラストを書き込んだ画像が次々に投稿されている。

中には大喜利のような冗談を書いたり、横断幕で後ろにあるものを隠すように余白にイラストなどを貼り付けたりする例も見られ、大盛り上がりを見せた。

9月上旬には、同じキャラクターがメッセージボードを手にする別のイラストも投稿されていた。このとき、スタジオジブリは「大喜利やメッセージボードとして、常識の範囲内でお使いください」とつづり、大喜利で活用することを自ら勧めていた。

同様に、『ハウルの動く城』に登場する火の悪魔・カルシファーが木製の掲示板を両手で掲げるイラストがお披露目されたこともある。

ファンがそれぞれ自筆で言葉を書き込めるタイプだけでなく、キャラクターとメッセージを組み合わせた、まさに“LINEスタンプ風”の画像がこれまで何度もTwitter上で配布されてきた。

ラインナップは『耳をすませば』『魔女の宅急便』『風の谷のナウシカ』『崖の上のポニョ』といったスタジオジブリの人気作品。

「ありがとう」など使いやすいメッセージから、『耳をすませば』の主人公・月島雫のイラストと「やなヤツやなヤツ」という台詞を組み合わせた作品を思い出させる1枚まで幅広い。

豪華な“LINEスタンプ風”のイラストの数々を以下にまとめた。豪華な“LINEスタンプ風”のイラストの数々を以下にまとめた。

あなたのお気に入りの1枚はどれだろうか?

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