JR東日本は1月9日、JR山手線渋谷駅ホームの工事が終了したことを公式Twitterで報告した。山手線の外回りと内回りが一本化され、ホームが拡がっていく写真などを投稿。ユーザーからは「お疲れ様でした」「プロの仕事」など労う声が寄せられている。
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新しい渋谷駅のホーム。こんなに広くなった
JR山手線は工事の影響で1月7日、8日の2日間、一部区間が運休となった。朝日新聞デジタルなどによると、工事は6日夜に始まり延べ約4000人が参加。約53時間半後の9日未明に終了したという。
工事ではこれまで使われていた外回りのホームが撤去され、内回りのホームと一体化。ホームの幅は最大約12メートルから16メートルに拡大された。
公式Twitterでは、山手線ホーム1番線(外回り)側のホーム拡幅の様子を4枚の写真で伝えた。1枚目と4枚目を比べると、ホームが拡張しているのがわかる。
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さらに、試運転列車が拡幅されたホームに初めて入線する動画も投稿され、1万2000を超える「いいね」が寄せられた。ホームでは多くの作業員が試運転を見守っており、スマホのカメラを列車に向けている人も多数確認できる。
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公式Twitterの動画や画像には、ユーザーからも「これほんっとにすごい!なんで二日間でできるの!?」「感動して鳥肌が立ちました!歴史的瞬間」「長い時間お疲れ様でした」「スタッフロールみたいでかっこいい」「現代のプロジェクトX」など、賞賛のコメントが相次いでいる。さらにネット上には新しくなったホームの写真も多数投稿され、「使いやすくなった」「一体化して便利」などの声も多くあがっている。