Twitter公式マーク、イーロン・マスクが一部の人には「個人的に支払った」

「支払わない」と明言していたNBAレブロン・ジェームズ選手のアカウントにも認証マークが。マスク氏が理由を明かしました
NurPhoto via Getty Images

Twitterは4月20日、お金を払っていないユーザーの認証マークを削除すると発表した。

その後、多くの人たちのアカウントから、「Twitter Blue」と呼ばれる青いチェックマークが消えた

しかし、作家のスティーブン・キング氏は「私のTwitterアカウントはTwitter Blueをサブスクライブしていると表示されているが、していない。電話番号登録済みとされているが、していない」と投稿した。

他にも「支払わない」と明言していた、NBAレブロン・ジェームズ選手のアカウントにも認証のチェックマークが残ったままだ。

Twitter / LeBron James

このジェームズ選手のチェックマークについて、 Vergeが同選手の代理人を通して、支払いをしていないことを確認したと報じた。

また「Twitterがジェームズ選手に、イーロン・マスク氏が同選手のTwitter Blue無料サブスクリプションを延長したとメールで伝えた」と報じている。

さらに、マスク氏も「私が何人かの分を個人的に支払っている」とTwitterで明かした。

マスク氏は、「お金を支払っていない」と投稿したキング氏に対しても、「どういたしまして」と返信している。

この騒動についてラッパーのIce-T氏は「我々がまだブルーの認証マークについて話している、社会の悲しい瞬間だ」とコメントした。

Ice-T氏は3月に「認証マークなんてクソ」とツイートしていたが、同氏のアカウントにも現時点で青いチェックマークが残っている。

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