【推しの子】作者が“推し作品”にファンアート。「神絵すぎます…」「涙出た」と反響【画像】

『【推しの子】』で知られる漫画家・横槍メンゴさんが、漫画『BLUE GIANT』や小説『ピアノマン「BLUE GIANT」雪祈の物語』のファンアートを公開した。
『【推しの子】』1巻/『BLUE GIANT』1巻
『【推しの子】』1巻/『BLUE GIANT』1巻
赤坂アカ、横槍メンゴ、集英社/石塚真一、小学館/Amazon

漫画『【推しの子】』(集英社)の作画を担当する漫画家・横槍メンゴさんが5月7日、自身のTwitterを更新し、漫画『BLUE GIANT』(小学館)と、同作のスピンオフ小説『ピアノマン「BLUE GIANT」雪祈の物語』のファンアートを公開した。

『BLUE GIANT』は映画版が公開中。イラストにはピアニスト・沢辺雪祈が描かれ、横槍さんは「感想が言葉にならなすぎるので読書感想絵です…あの映像体験をした人には絶対読んで欲しいです…」とコメント。「最高」「涙出た」「神絵すぎます…」といったコメントが寄せられている。

『【推しの子】』は、『週刊ヤングジャンプ』と『少年ジャンプ+』連載されている、赤坂アカさんと横槍メンゴさんの漫画作品。地方都市で働く産婦人科医・ゴローの前にある日、”推し”のアイドル「B小町」のアイが現れた。彼女はある禁断の秘密を抱えており、そんな2人の出会いから運命が動き出していく、というストーリーが描かれている。2023年4月からTOKYO MXなどでアニメが放送中だ。

『BLUE GIANT』は、ジャズを題材とした石塚真一さんの漫画作品。宮城県仙台市に住む主人公の高校生・宮本大が、ある日聴いたジャズの曲に興味を惹かれ、サックスプレーヤーを目指すストーリーが描かれている。2023年に映画化された。小説『ピアノマン「BLUE GIANT」雪祈の物語』は、『BLUE GIANT』に登場したキャラクター・沢辺雪祈が主人公。ある日、母に連れられて訪れた東京のジャズクラブ「So Blue」でジャズに出会う、というストーリーだ。原作コミック『BLUE GIANT』連載開始時からの担当編集者で、映画では脚本を担当した南波永人さん(映画はNUMBER8名義)が書き下ろした。

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