「性暴力を受けた」と相談された。あなたならどうしますか?内閣府がイラストで適切な対応を紹介

「なんですぐ警察に行かないの?」「君にも問題があったんじゃない?」などと、否定する言葉はさらに相手を傷つけてしまう可能性があります。

※この記事には性暴力に関するイラストや描写が含まれます。

 

 

友人や家族、大切な人に「性暴力を受けた」と相談されたら、あなたはどうしますか?

 

「なんですぐ警察に行かないの?」「君にも問題があったんじゃない?」などと、被害者を傷つける発言をしてしまった経験はありませんか?

 

相談された際、私たちはどんな対応をすれば良いのでしょうか。

 

内閣府「性暴力に関するSNS相談支援促進調査研究事業」の公式Twitter(@curetime1)は5月30日、性暴力の被害に遭ったと友達から相談された場合の適切な対応を紹介するイラストを投稿しました。

あなたの大事なひとが性暴力に遭ってしまった。そんなときは「悪いのは加害者であって、あなたは悪くない」と伝えてください。
そして、ワンストップ支援センターやCuretimeのことも伝えてください。 pic.twitter.com/6uuR6LKoYg

— Curetime (@curetime1) May 29, 2023

■被害にあった人を「否定しないこと」

相談をされた際に、「そういうことよくあるよね、忘れた方がいいよ」「大事にするほどのことでもないんじゃないかな」などと、否定する言葉はさらに相手を傷つけてしまう可能性があります。

大切なことは、被害に遭った人を「否定しないこと」。

相手の話をじっくり聞いて、性暴力について相談できるダイヤルやSNSを紹介してください。

■相談窓口一覧

ワンストップセンター、性犯罪・性暴力に関する相談窓口の全国共通短縮番号

#8891

警察庁の性犯罪被害相談電話全国共通番号

#8103

内閣府「性暴力に関するSNS相談支援促進調査研究事業」 Curetime

相談時間:24時間365日(17~21時はチャット、それ以外の時間はメールで相談可能です)

チャットのみ、外国語での相談も受け付けています。

これらの相談機関は性暴力専門の相談員が対応しており、状況や本人の意思に応じてどのような対応が良いか考え、一緒に警察へ行くなどの支援もしています。

■「衣服」と「身体」を洗わないこと

性被害に遭った際、すぐに身体を洗いたいと思う人もいるかもしれません。

しかし、証拠採取のため以下2つのことが重要になります。

1. 被害に遭った時の衣服を洗わない

2. 身体を洗わないでおく

また、薬物の使用が疑われる場合は、尿検査や血液検査をしておく必要もあります。

そして、なるべく早く警察やワンストップセンターに相談することが大切です。

注目記事