知ってる?「お風呂」の簡単・時短なカビ対策。入浴後のすすぎ洗いはお湯と水、どっちが良い?

ライオンが「お風呂」のカビ対策4選を紹介。入浴後のすすぎ洗いは水よりお湯?冷水を使う場合や換気のポイントは?
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John Keeble via Getty Images
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気がつくとお風呂にカビが生えてげんなりする…。そんな思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。

お風呂のカビ対策について、ライオンが運営するLideaの公式Instagramアカウント(lidea_lion)が紹介しています。

お風呂のカビ対策、方法は?

(1)すすぎ洗い、お湯と水どっちが良い?

カビ対策のため、入浴後に壁や床の泡などをすすぎ落とすのは大事なポイント。ではお湯と水、どっちを使うのが良いのでしょうか?

おすすめは「お湯」です。お湯の方が蒸発しやすいので、水滴が残りにくくなります。冷水をかけると、壁や床に水滴が残りやすくなり、カビが生えやすい環境になってしまいます。

(2)冷水を使いたい場合は…?

冷水で浴室を冷ましたい場合は、冷水をかけた後、水を切る道具「スクイージー」を使って壁や床の水滴を取るのがポイントです。洗濯前のタオルで拭き取るのも有効です。

(3)換気も大切

入浴後にしっかりと換気して、こもった熱気や湿気を追い出すのも有効です。

(4)湯船にお湯が残っている場合は…?

湿気を増やさない工夫も大切。湯船にお湯が残っている場合は蓋を活用し、湯気の広がりを抑えるのも効果的です。

簡単にできるカビ予防、試してみてはいかがでしょうか?