「今、辛い人へ」“普通じゃない”に悩む人へのぺえさんのメッセージに勇気をもらえる

「周りの人間と同じ道を歩めない それを誇りに思えばいい 世間が思う普通に染まる必要なんてない」(ぺえさん)
ぺえさん
ぺえさん
時事通信社

タレントのぺえさんが8月27日、自身のインスタグラムを更新し、「普通じゃない」ことなどに悩む人に向けたメッセージを発信。その言葉に勇気づけられる人が相次いでいます。

「世間が思う普通に染まる必要なんてない」

ぺえさんは、「自分が普通じゃないと悩んでいたり 周りから普通の道を歩めと言われたり 今、辛い人へ」と書き出し、こう続けました。

「ありきたりな道をつまらないと思うなら まだ誰も歩いたことない崖を歩いたっていい」

「周りの人間と同じ道を歩めない それを誇りに思えばいい」

人と違うことや、周囲に理解されないことに苦しんだ経験がある人も少なくありません。

ぺえさんは投稿で、「世間が思う普通に染まる必要なんてない」と断言。「悪を正しく判断する心さえ 絶対に忘れなければ 全員に理解される人生を別に歩まなくていい」と記し、自分の信じる道を進むことを後押ししました。

そして、ぺえさん自身も「つまらない世の中の普通に歩幅を合わせて 人生終わりたくない」との思いを持っていると明かしました。

ぺえさんの率直で力強いメッセージに、今まさに悩んでいる人や過去に似たような境遇を経験した人から、様々なコメントが寄せられています。

「周りに合わせてる自分に疲れました。自分らしさを出すのは簡単そうで難しくて怖いです」

「普通の人なんてこの世の中にいないと思うから、みんな大丈夫。自分の感覚を大切にして」

「多くの人には理解されないかもしれない、立派だとは思われないかもしれない、でも、自分だけの生き方でいいと思えたよ」

周囲からの「普通」の押し付けに辛いと感じている人からも、共感の声が上がっています。

【投稿全文】

ぺえさんの投稿全文は以下の通り。

「自分が普通じゃないと悩んでいたり
周りから普通の道を歩めと言われたり
今、辛い人へ

ありきたりな道をつまらないと思うなら
まだ誰も歩いたことない崖を歩いたっていい

周りの人間と同じ道を歩めない
それを誇りに思えばいい

世間が思う普通に染まる必要なんてない
悪を正しく判断する心さえ
絶対に忘れなければ
全員に理解される人生を別に歩まなくていい

周りと違う道を選択した人間を認めようとしない心の狭い人間を心の中で笑えばいい

つまらない世の中の普通に歩幅を合わせて
人生終わりたくない

そう思っています

すこし異常なぐらいが生きてて楽しい

文化放送『尾崎世界観の悩みの羽』
今夜26時45分から聴いてね」

注目記事