妊娠中のコートニー・カーダシアンが「緊急胎児手術」。ツアーを延期したドラマーの夫に「ずっと面倒みてくれた」と感謝

夫のトラヴィス・バーカーさんは、予定していたツアーの公演を延期して手術に付き添ったとINDEPENDENTが伝えている。
コートニー・カーダシアン(左)とトラヴィス・バーカー(右)
コートニー・カーダシアン(左)とトラヴィス・バーカー(右)
Jeff Bottari via Getty Images

米タレントのコートニー・カーダシアンさんが9月7日、お腹の中の胎児を救うための緊急手術を受けたとインスタグラムで報告した。

カーダシアンさんは「過去に問題なく妊娠した経験が3回もある身としては、緊急の胎児手術に対する恐怖への準備ができていなかった。同じような経験をしたことがない人は、この気持ちを理解できないと思う」と当時の心境を赤裸々に語った。

「妊娠中に赤ちゃんのために戦わなければならなかった母親たちを、改めて理解すると同時に尊敬の気持ちです」と続け、困難に直面した同じ立場の女性たちへのメッセージも伝えた。

INDEPENDENTによると、夫でありミュージシャンのトラヴィス・バーカーさんは、予定した公演を延期してカーダシアンさんの手術に立ち会ったという。

バーカーさんの所属するロックバンド「Blink-182」が9月1日、「家族の緊急の事情により、トラヴィスはアメリカに帰国しなければならなくなりました」とX(Twitter)で報告していた

カーダシアンさんはバーカーさんについて、「ツアーから駆けつけて病院に付き添ってくれて、その後もずっと面倒を見てくれた夫に感謝しています」とコメントし、手を握り合っている2人と思われる写真を投稿している。

今回の実施された胎児手術について、INDEPENDENTがメイヨークリニックの公式サイトを引用する形で、「特定の先天異常をもつ子どもの長期的な影響を改善するために、子宮内の胎児に行われる手術」と紹介している。

カーダシアンさんが投稿の最後に「神に賛美を。病院から出る時、私の赤ちゃんが無事にお腹の中にいることに感謝します」とコメントしていたことから、手術は無事に成功したとみられる。

投稿には、「赤ちゃんが無事で本当によかった」「2人の関係性が素敵すぎる」と多くの反響が寄せられた。

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