9月8日(日本時間9日)にフランスで開幕した男子のラグビーワールドカップ。
日本のサポーターが試合後にゴミ拾いをする姿が大会公式X(旧Twitter)で取り上げられ、反響を呼んでいる。
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日本のサポーターのゴミ拾いに称賛の声
9月10日の初戦チリ戦、18日(日本時間)のイングランド戦、それぞれの試合後にゴミ拾いをするサポーターの様子を、大会公式Xが公開した。
イングランド戦では「試合後にスタンドを綺麗にする日本のファンの皆さん」というコメントとともに、2人のサポーターが協力してゴミを拾う様子が動画で紹介された。
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チリとの試合後に公開された写真では、日本のサポーターがビニール袋を片手に、観客がスタンドに残したペットボトルなどのゴミを集める様子が収められている。
大会公式Xは「リスペクト」と日本サポーターへの敬意を示した。
これらの投稿に対し、「日本の皆さん、ありがとうございます」「真似したい習慣です」「素晴らしいのひとことです」などと、日本国内外から称賛の声が広がっている。
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日本サポーターによるゴミ拾いは、今大会だけでなく、昨年カタールで開催された男子のサッカーW杯などでも報道され、世界の注目を集めてきた。
「昨年のカタール大会でも、先月の女子ワールドカップでもゴミ拾いをしていた。フランスで続けても驚かない」といったコメントも見受けられ、日本のサポーターのゴミ拾いは、世界からお馴染みの行為として広まっている。
ラグビー日本代表は、チリに勝利した後にイングランドに敗れ、1勝1敗。
決勝トーナメント出場に向け、29日(日本時間)にサモア戦に臨む。