【里芋の旨さは無限大】コクがあって香ばしい里芋レシピに箸が止まらない

いつもの里芋煮を格上げ。愛媛県で「松山あげ」を販売し続けて140年の老舗商店が紹介する、秋の味覚を楽しむレシピです。
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秋になると食べたくなる里芋。いつもの里芋の煮っころがしとはひと味違うレシピを知りたい人に、香ばしくコクのある里芋レシピを紹介します。

愛媛県で140年続く油揚げメーカーの程野商店(@matsuyama_age_cook)が考案した、里芋のおいしいアレンジ方法です。

愛媛の名産を使った里芋レシピがこれだ

このレシピでは程野商店が生産、販売する油揚げの「松山あげ」を使っています。レシピ名は「松山あげ入り里芋の巴和え(ともあえ)」です。だしが染み、ねっとりした食感の里芋に、あぶった油揚げを入れることで、味わい深くなります。

▽材料(4人分)
松山あげ 大判1枚
里芋 200g
生姜 少々
ねぎ 少々

(A)※混ぜておく
醤油 10cc
みりん 4cc
砂糖 6g
だし汁 適量

▽作り方
1. 一口大に切った里芋をAで煮る
2. 「松山あげ」の両面に軽く焦げ目がつくまで火であぶり、細かく崩す。
3. 生姜はみじん切りにする。
4. 1の半分をつぶし、煮汁少々を残りの里芋に2と3を混ぜる。
5. 器に盛り付け、ねぎをのせてできあがり。

程野商店は、里芋は下茹でせずに煮れば、里芋ならではのぬめりが残ってねっとりとした食感になると説明しています。

秋の味覚を楽しむ里芋レシピ、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。