「叶うなら満員のアルプスを見せてやりたい」鈴木亮平さんがドラマ『下剋上球児』でエキストラ募集を自ら呼びかけ

SNSでは、鈴木亮平さんが投稿でつづった「満員のアルプス」などの言葉に、甲子園球場なのではなどと話題になっている。
鈴木亮平さん=2019年10月28日
鈴木亮平さん=2019年10月28日
時事通信社
鈴木亮平さんが11月9日、自身の公式Xで、現在TBS系で放送中のドラマ『下剋上球児』のエキストラの募集を自ら呼びかけ、反響が広がっている。

「満員のアルプスを見せてやりたい」

同ドラマで主人公の南雲修司役を務める鈴木さんは『下剋上球児』の公式Xの投稿をリポストし、「関西地域の方々へ」として、次のようにつづった。

「来週の15日、兵庫県西宮市の球場での大事なシーンにおいて、ボランティアエキストラさんを募集しております。大きな球場です。簡単には埋まりません。ですが叶うなら、彼らにあの光景を、満員のアルプスを見せてやりたい。 お時間合う方、一緒に思い出を作りましょう」
また、『下剋上球児』の公式Xには「高校野球の試合を観戦する観客役を募集します! また一緒にドラマを盛り上げてください」とあり、応募フォームが記されている。
詳細はまだ発表されていないが、「ご当選された方のみに、撮影の5日前までにご連絡いたします」としている。

SNSでは、鈴木さんの「満員のアルプス」「大きな球場」といった言葉に、阪神甲子園球場なのではなどと話題に。

阪神甲子園球場では先日までプロ野球の日本シリーズが行われたが、最大収容人数は4万7千人ほど。満員となると、かなりのエキストラの数が必要と予想される。

また、投稿には「力になりたい!!!」「15日はお休みとって参加」「上司快諾の元に休暇をもらいました」「観客席がいっぱいになりますように」「自ら素晴らしい行動」などと沢山のコメントが寄せられている。
『下剋上球児』は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛が描かれたドリームヒューマンエンターテインメント。本ドラマは現在4話まで放送されている。

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