寒さ対策や災害の備え、カイロの他に通勤バックに入れると役立つのは?「羽織ると保温効果」と警視庁

コンパクトで邪魔にならず、防寒対策にもなるとして「(かばんに)入れてみてはいかがでしょう」と呼びかけました。
通勤風景のイメージ画像
Getty Images
通勤風景のイメージ画像

もうすぐ12月。寒さが本格化する時期を迎えましたね。この時期に役立つ災害時の備えを、警視庁警備部災害対策課の公式X(@MPD_bousai)が紹介しています。

「以前のポストから、寒い時期に役立つものをご紹介します」として、反響が大きかった2021年の投稿をリポストしました。

「私は災害発生時の備えとしていつも、通勤バッグの中に使い捨てカイロとアルミシートを入れています」という書き出しで始まるこの投稿。使い捨てカイロはすぐに暖かくなり、アルミシートは羽織るだけで保温効果があることを紹介しています。

どちらもコンパクトで邪魔にならず、防寒対策にもなるとして、「みなさんも(かばんに)入れてみてはいかがでしょう」とユーザーに呼びかけました。

この投稿には、「外出時に常備し、万が一の災害に役立てたいと思います」という感想や、ユーザーが普段から工夫して持ち歩いている防災グッズについてのコメントが寄せられました。

警視庁は過去にも、災害時の備えを兼ねた防寒対策を紹介しています。2022年の投稿では「足先の温め方」について投稿。

その方法を、写真つきで次のように説明しています。
①靴下の上からつま先を覆うように巻きつけ手で押さえてフィットさせてください。
②更にその上から別の靴下を履いてください。