「Thirtyって注文したのに...」30歳を祝う誕生日ケーキ、頭を抱えるスペルミスがネットで大盛り上がり(アメリカ)

これはお店を責められないかも...
イメージ写真
イメージ写真
Annie Japaud via Getty Images

アメリカで人気の投稿サイト「Reddit」に投稿された、バースデーケーキにまつわるとあるハプニングが話題を呼んでいます。

TODAYによると、投稿したのは、アメリカ・マサチューセッツ州在住のJohn Ellisさん。パートナーのChanda Ellisさんの30歳の誕生日に合わせ、地元のベーカリー店にバースデーケーキを注文しました。

しかし、届いたケーキは思わぬ姿をしていました。

Johnさんは「妻の30歳の誕生日ケーキの混乱」とコメントし、Redditに複数の写真を投稿。ケーキには、30を表す「thirty」ではなく、「Hinty」の文字が。Hinty...!?

一体どういうことなのでしょうか。

別の写真を見ると、ケーキの上に書く文字としてオーダー用紙に記された「thirty」は筆記体で、「t」と「h」が繋がって見えます。さらに、「r」は「n」に見えなくもありません。

どうやら、店側がデコレーションする際、オーダー用紙のthirtyのスペルを「Hinty」と読み間違えてしまったようです。

薄紫色のバラなど、パステルカラーを基調とした装飾が施され、まるでブーケのような印象を与える美しいデコレーションケーキなだけに、大きく記された「Hinty」のスペルミスが極めて残念...。

ちなみに、メリアム・ウェブスターの辞書には「hinty」なる単語は載っていないようです

誕生日ケーキを受け取ったChandaさんは、「何と書いてあるんだろう?としばらく固まってしまいました」「私の友達はもう、私の連絡先を“Hinty”として登録しています」とユーモアを交えて語っています。

Johnさんも「面白い話題ができてうれしいです。(店の)割引とか、何かを得られるかって?そんなことは気にしていません。ケーキはおいしかったし、美しかったです」と、想定外の事態を楽しんでいる模様。

Johnさんの投稿はネット上で大盛り上がり。「この冗談は、今後9年間続く可能性があります。来年は『Hint One』と書いたケーキを贈ってあげて」というコメントや、「9年だって?これは一生もののギャグだよ!Horty, Hifty, Hinety!」など「悪ノリ」する人も。

自分のケーキの失敗談を披露するコメントも複数寄せられました。ある人は、甥っ子の5歳の誕生日に「大きな5という数字をどこかに入れて」とベーカリーに注文した時のエピソードを告白。届いたケーキには、「Big 5 Somewhere(大きな5どこかに)」と、注文通りに書かれていたそうです。

注目記事