MLBマスコットたちが“乱闘”騒ぎ。危険球が発端?「投げるのも当たるのも上手い」と話題

米大リーグ・フィリーズのマスコット「ファナティック」がまた話題になりました。今回は何をしたのでしょうか。【MLB注目ワンプレー】

米大リーグ・フィリーズのマスコット「ファナティック」がまた話題になった。

ファナティックはトップクラスの人気を誇るマスコットだが、「少々」過激なパフォーマンスをすることもある。

ファナティックが今回起こした“事件”を、ハフポスト日本版が独自に選ぶ「MLB注目ワンプレー」の一つとして紹介する。

打者の顔面に向かってボールを投げ…

ファナティックは、鮮やかな緑色の体と長いクチバシが特徴の人気マスコット。

イタズラ好きで、過去にはファンとボクシング対決をした際、右ストレートを決めてノックアウトしたこともある。試合中に大谷翔平選手の似顔絵を描くなどしてちょっかいをかけたのも記憶に新しい。

そして今回、MLB公式の動画コーナー「Cut4」に挙げられたのは、マスコット同士の野球対決。

ピッチャーのファナティックは大きく振りかぶり、マスコットとは思えないスピードの球を放ると、打席に立っていたファナティックの母親(マスコット)の顔面に一直線。鼻あたりに直撃し、そのまま後ろに倒れ込んだ。

この危険球に場内は騒然。ファナティックは「違うんだ」と言わんばかりにおどおどしていたが、周囲にいたマスコットたちが怒るファナティックの母親をとめに入るなど、“乱闘”状態になった。

SNSでは、「絶対狙ってますよね笑」「大乱闘マスコットブラザーズ」「投げるほうも当たるほうもうまい」などと盛り上がっていた。(相)

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