水をアレに入れて凍らすだけ。「大きな氷」を作る方法に「マジ便利」「夏の必須アイテム」の声。製氷器いらずの豆知識

暑い天気の日に役立つ「大きい氷」を作る方法。首や脇の下に当てれば熱中症対策に。警視庁のライフハックです。
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fuku via Getty Images
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冷蔵庫の製氷器では小さな氷しか作れないーー。こんな悩みを解決する方法を、警視庁災害対策課が発信しています。

最近は暑い天気が続いていますが、熱中症対策にも役立ちそうです。

「これ、マジで便利でした」

警視庁は2023年6月26日、公式X(@MPD_bousai)で「ジッパー付き袋に水を入れ、割り箸で仕切って凍らせることで大きい氷が作れます」と発信しました。

添付された画像によると、作り方は次の通りです。

①ジッパー付き袋に水を入れ、空気を抜きながら閉じる

②ジップ部分を折り曲げ、割り箸で挟んで仕切る

③割り箸の両側を輪ゴムでとめ、冷凍庫に入れる

こうすることで、長方形の大きな氷が完成します。氷をビニール袋などに入れ、手拭いやタオルで包めば、脇の下や首の後ろに当てることで熱中症の予防にもなりそうですね。

警視庁は「小さい氷ではすぐに溶けてしまいますが、これならこのまま水筒に入れられるうえに溶けにくい!これからの時期、袋に入れて手拭いやタオルで巻けば子どもの熱中症対策にも!暑さを感じやすい妊婦の皆さんにも!」とも呼びかけていました。

この投稿には、「これ、マジで便利でした。製氷機が追いつかない家庭はこれ一択」「イベントの強い味方になりそう」「夏の必須アイデア」といった声が寄せられています。