“食べられる”保冷剤、その正体とは?お弁当が傷まない警視庁の工夫が「素晴らしいアイデア」と話題

警視庁災害対策課の“中の人”は、職場に持参するお弁当に「食べられる保冷剤」を使っているそうです。
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byryo via Getty Images
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蒸し暑い日も増えてきました。お弁当の食中毒予防にも気をつけなければならない季節ですね。

警視庁災害対策課は6月3日、公式X(@MPD_bousai)を更新し、お弁当が傷まないようにする工夫について発信しました。

“食べられる”保冷剤?

警視庁はXに、「暑くなってきて心配なこと…それはお昼ご飯のお弁当が傷まないかどうか」と投稿。

その上で、「私は職場に持参するお弁当に食べられる保冷剤を使っています。簡単なのでぜひ試してください」と呼びかけました。

添付された写真を見ると、「凍らせたゼリー」をお弁当と一緒に保冷バッグに入れる様子が写っています。「食べられる保冷剤」とは、凍らせたゼリーということですね。

この投稿は話題になっており、「食後のデザートにもなっていい」「素晴らしいアイデア」「なるほど、これだと無駄がない」「普通の保冷剤もいいけど、凍らせたゼリーは食べるから帰りは荷物にならない」といった声が寄せられています。