同僚が「目がいたーい!」と叫んだ…ゴミ清掃芸人が明かす怖い経験。捨てる時に配慮したいごみとは

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんの投稿が話題。同僚の清掃員が「辛い粉が目に入った。いたーい!」と突然叫んだそう。何があったのでしょうか。
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Makiko Tanigawa via Getty Images
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが2月14日、自身のX(@takizawa0914)を更新。「中に何が入っているかわからないのが、ごみ回収の怖いところです」とつづりました。

「目に入った、いたーい!」

滝沢さんによると、ごみを回収していると、同僚の清掃員が「辛い粉が目に入った。いたーい!」と突然叫んだそうです。

理由は、袋の中に入っていたスパイスの粉。袋が破裂し、飛び散った粉が目に入ったとみられます。

滝沢さんも目がピリピリしたといい、「小麦粉もそうですが、小さなポリ袋に入れてから、大きなごみ袋に入れてくれると飛び散らないので、めっちゃ助かります」と呼びかけました。

大阪府交野市も、袋に入っていた賞味期限切れの小麦粉がパッカー車の中で破裂し、一帯が小麦粉まみれになった事例を紹介しています。

「小麦粉などの粉や灰、シュレッダーごみは収集時にごみ袋が破裂して飛び散ることがあります。そうならないよう水を含ませてから出すと、ごみ袋が破裂しても飛び散りません。また、入れる前にできるだけ袋の空気を抜いてから出すのも効果的です」と発信していました。

滝沢さんの投稿は話題になっており、「飛び散ると大変!」「気をつけます!」などといったコメントが寄せられていました。