PRESENTED BY USEN-NEXT HOLDINGS

顧客に諭され涙、辞めるつもりが課長に抜擢…USEN-NEXT GROUP社員4人のドラマ

職業人生は、長い。決まったキャリアはなく、すべて自分次第だ。だからこそ、さまざまな局面で、迷い、悩む人も少なくないだろう。いま悩んでいる人へ、4人のストーリーが最良のヒントになるはずだ。
ハフポスト日本版

ビジネスパーソンなら誰もが、仕事で飛びあがるほど嬉しい思いを味わったり、顧客に叱られてへこんだりと、日々小さな「ドラマ」を積み重ねているはず。キャリアに迷い、「これでいいのか」と悩むこともあるだろう。

USEN-NEXT GROUPで働く4人の社員は、新卒入社や転職、営業や新規事業開発などキャリアも仕事の領域も違うが、全員が時に壁にぶつかりながらも「ここで働く」ことを選んできた。同社で働く「リアル」とは。そして彼らはなぜ、この職場を選んだのか。

私の財産は、お客様との関係。営業は人を喜ばせる仕事

yuko kawashima

神野友香さん
USEN営業本部 南関東支社 渋谷支店長
2013年USEN入社。名古屋支店、本社企画部を経て2019年から渋谷支店長

町を歩くときは工事現場がないか、目を光らせる。USEN営業社員のイロハのイです。新しくオープンする店は、一から機材をそろえるので、店舗周りの商材を扱う私たちにとって最大の商機なんです。

特に若手のうちは、現場に店ができると分かったらメッセージを添えた名刺やチラシを置き、オーナーとの接触を試みます。現場に通い詰める私たちに根負けして、建設作業員が「明日、オーナーさん来るよ」と耳打ちしてくれることも。名刺を見たオーナーから連絡があると、ものすごく嬉しくて「すぐ行きます!」と自転車で急行したものです。

ただ、私は社内でもお客様にも、思ったことをすぐに口に出してしまいがちで、若手の頃は、失敗もしました。あるお客様に「思い付きの一言があだになることもある。周囲への気配りも必要だよ」と優しく諭され、涙ながらに反省したのも、今はいい思い出。こうしたお客様とのつながりは、今も私の大切な財産です。

東京に転勤になり一時営業を離れましたが、やっぱり「お客様と話したい」という思いが募り、役員に「営業に戻りたい」、そして「支店長になりたい」と直談判しました。今思えば無謀そのものですが、熱意を買っていただき、渋谷支店長に配属されました。

支店長になって一番嬉しかったのは、メンバーが「神野さんのために働いているようなものです」と言ってくれたこと。属人的になってはいけないと自戒する半面、私も上司のために働くことが多かったので、尊敬する上司たちに少し近づけたような気がしました。

お客様の困りごとを一つひとつ解決し、「ありがとう」と言ってもらえるのが、営業の醍醐味。売り上げノルマなどを敬遠する人もいるかもしれませんが、誰かのために働きたい、と考える人は全員、この仕事に向いています。そして私がこの会社で働く一番の理由は、「お客様を喜ばせたい」という社員のやる気をサポートすることにかけて、「ピカイチ」の環境が整っていることなんです。

高いミッションほど攻略に燃える。女性初の執行役員に

Shutaro Mochizuki

長澤里美さん
2009年USEN 入社。同社南東京プロジェクト課長、法人営業課長、USEN Media法人ソリューション部長などを歴任した後、2020年に設立したUSEN FB Innovationで、執行役員兼ソリューション営業2部長に就任。

「やめます」という文書を残して帰宅したのは、入社3年目の年末でした。営業は楽しかったのですが、何となく仕事がマンネリになったように感じていました。

新年に面談した上司は、「それもいいと思う。でも成長したいなら、社内で新しいことに挑戦してみては?」と言い、私を課長に抜擢したのです。

課長になってみると、管理職としてのさまざまな課題に直面しました。「鬼軍曹」になりすぎて、メンバーにプレッシャーをかけてしまうなど失敗もありました。でも一つひとつ反省し、乗り越えていく中で、仕事へのやりがいを取り戻せたのです。ミッションが高いほど攻略に燃えるタイプだと、上司も見抜いていたのでしょう。

この会社にいて良かった、と思えるのは、社員の挑戦を上司や経営陣が支えてくれること。そして性別や年齢、新卒と転職などのキャリアに関係なく、平等に実績を出せる環境が整っていることです。子会社の執行役員に女性で初めて就任した時は、宇野康秀社長の経営を間近で学べることが嬉しかったし、後に続く女性のロールモデルになりたい、という思いも強まりました。

就活中の学生やこれから社会に出る人に、アドバイスがあるとすれば「まずは、置かれた場所で咲こうとしてみては」ということ。新人時代は「この仕事でいいのか」と悩むこともあるでしょう。でもどんな仕事も一生懸命取り組むと、案外楽しくなってくるものですし、向かないと分かってから、別の道を考えても遅くはありません。

経営陣のビジョンとカリスマ性が転職の決め手に

yuko kawashima

大畠悠介さん
USEN-NEXT HOLDINGS事業開発室長
米国の大学を卒業後、帰国しIT企業に7年勤務。香港の大学でMBAを取得後、起業を経てリクルート次世代事業開発マネージャー。2019年にUSEN-NEXT HOLDINGSへ転職し現職。

「この上司の元で働きたい」

2019年、リクルートに勤務していた私は、島田亨・USEN-NEXT HOLDINGS副社長の言葉と、力強くビジョンを語る姿に強く心を揺さぶられました。当初、転職するつもりはなかったのですが、経営陣とコミュニケーションを取るうちに、一緒に働きたいという思いが芽生え、ジョインしました。

宇野社長というベンチャー気質の強い経営者を間近に見ながら働くことで、自分も成長したい、という思いもありました。

私はIT企業に自営、リクルートとキャリアチェンジを重ねるうちに、多様なスキルや価値観を身につけることができたと思います。

また、事業領域が多彩な上に協業や投資の案件が非常に多いため、さまざまな分野で活躍する多くの人と出会えます。彼らから刺激を受けて、発想の幅がさらに広がりました。

グループ会社も、宇野社長のベンチャー精神が浸透しているためか新規事業の創出に協力的で、社員などのリソースをすぐに提供してくれます。転職者とプロパー社員とのコミュニケーションもフラットで、働きやすい職場でもあります。

既存事業で高いシェアを占める一方、未知の領域へも臆せず踏み出すことが、この会社の良さ。私のミッションは、過去の経験を生かして会社の「眠っている筋肉」を呼びさまし、新しいビジネスを作り出すことだと思っています。これまで社外で蓄積してきたスキルを提供して、成長につながる事業を花開かせ、この会社と経営陣に恩返しをしたいですね。

営業トップに立ち、2年目で希望部署へ異動 社員目線でキャリアを考える

Shutaro Mochizuki

北川達也さん
USEN ICT Solutions 営業2部1課
UNGのインターンを経て2019年、U-MXに入社。グループ内公募制度「Want U」を使って2020年から現職。

大学3年の夏に参加したインターンシップで、USEN-NEXT GROUPのベンチャー的な気質や社員の面倒見の良さに接し、就職を希望しました。しかし内定後、配属されたのは志望していた法人営業ではなく、コンシューマ向けテレマーケティングの仕事。業務内容の違いにショックを受け、内定辞退も考えました。

しかし人事担当の社員は、私と何度もメールでやり取りし、直接会って長い時間、気持ちを聞いてくれました。そして「USEN-NEXT GROUPには多くの事業会社があり、グループ間で異動できる制度もある。まずは入社してみても良いのでは」と勧められ、入社することに決めたんです。

入社後も法人営業への意思は変わりませんでしたが、異動したいならまず、結果を出すべきだと思いました。テレマーケティングの良さは、成果が目に見える形で表れること。営業成績がどんどん伸びていくのは、嬉しかったです。その後、Want U(グループ内公募制度)を利用して、待望の法人営業の部署に移ることができました。

今は日々の仕事で精一杯ですが、ゆくゆくは自分の力で稼ぎたいと考えています。USEN-NEXT GROUPは100人の子会社社長を作る目標を掲げ、実際に子会社のトップに立つ社員が大勢います。彼らを見ていると、「自分も頑張れば、夢を実現できる」と思えて、やる気がわきますね。

自分の思い描くキャリアを上司に話すと「いいと思う。まずステップとして職場でできることやればいい」と言われ、私個人の成長を考えてくれていると感じました。

「働きやすさ」が共通意見。時間ではなく成果にコミット

最後に、4人はこう話す。

長澤さん:昔は始業と同時に朝礼とラジオ体操があり、髪を振り乱して出社したこともありました。しかしスーパーフレックスやリモートワークなどの導入で、今はすごく働きやすい職場です。今後は、子育てしながら役員や子会社社長を務める女性が、どんどん出てくる職場を目指していきます。

大畠さん:働き方の自由度が高く、効率的に働いて結果を出せばいい、というフェアなシステムが、魅力の一つでした。

神野さん:フラットな職場で、家庭と仕事の両立も十分できる環境だと思います。

北川さん:USEN-NEXT GROUPは、大企業の安定とベンチャー気質を兼ね備えています。就活中の人たちは、自信を持って物おじせず、挑戦してほしいです。

異なるキャリアを歩んできた4人が共通して話す「会社の良さ」は、働き方の柔軟さだ。

働く場所と時間の制限が大幅に減ったことで、新卒から転職者、子育て中の社員に至るすべての人にとって「働きやすい職場」が実現している。多様な社員が自分らしく働く同社、

気になった方は、「GATE」でその門を叩いてみては?

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