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ゲイを暴露された学生が転落死した事件の民事訴訟。遺族側の控訴は棄却され、大学側の責任を認める判決にはならなかったが、遺族らは「一つの成果」と受け止めたという。
「大学側の義務違反は認められない」とした2019年2月の東京地裁判決を支持し、控訴を棄却した。
一橋大学の学生が、身近な人から受けたジェンダーに関する質問をまとめた本を出版。ドキッとするような、率直な質問に向き合った。
「二度と同じような悲しい出来事が一橋大学で起こらないようにしたい」。その思いが形になりました。
原告の訴えを全て棄却しますーー。 鈴木正紀裁判長が淡々と話すと、傍聴席にはため息が漏れた。 ゲイであることを同級生に暴露(アウティング)された一橋大の法科大学院生(当時25歳)が、2015年8月に校舎から転落死した事件。学校が適切な対応をし
「息子を無くしたことがいちばんショックなことだ。息子が同性愛かどうかなんてショックなことでもなんでもない」
同性愛者であるという秘密を、本人の同意なく、第三者が暴露することを「アウティング」と呼ぶ。
一橋大学の法科大学院(ロースクール)で学んでいた男子学生がキャンパス内で転落死した日からもうすぐ2年になる。