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文化庁の審議会で了承された著作権法改正案の方針が、物議を醸している。2月19日、有識者ら87人が「ダウンロード違法化の対象範囲の見直し」に懸念を示す緊急声明を出した。
海賊版サイト対策を機に、小説や雑誌、写真、論文など、あらゆるネット上のコンテンツに拡大されることになった。
強制的に特定のサイトを見られないようにする接続遮断は、憲法が保障する「通信の秘密」を侵害するおそれがあるとして反対が根強く、政府は当初の方針を押し切れなかった形だ。
これまで静止画は対象外だった
法制化の根拠に疑問が突きつけられている。
「通信の秘密を侵す」と反対派は強く反発している
反対派は憲法が保障する「通信の秘密」を侵害する恐れがあるなどと指摘
「進撃の巨人」作者の諫山創さんも
NTTグループ3社は政府の意向を受けて「漫画村」など3サイトへのアクセス遮断を発表している