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「外交と人権」の視点から、岸田内閣の外交政策について考えてみよう。
「人権侵害制裁法(日本版マグニツキー法)」への立場については、河野太郎氏を除く3氏が賛成。河野氏は明確な回答を避けた。
「中国を名指し」とされた議員連盟から、形を変えて成立を目指す「人権制裁法」。しかし、その形はまだ固まりきってはいません。
「去年の、それも中国を名指しにしていない声明を槍玉にあげ、ボイコットキャンペーンにつなげる手法は、他の民間企業に対する威嚇と言えます」(多摩大学ルール形成戦略研究所・井形彬客員教授)
予備知識なしから、5分でわかる。資産凍結や入国拒否なども可能とする法律だが...成立に向けてのハードルもある。
JPACには保守派やリベラル派の議員が参加し、人権侵害を理由に制裁を科す「マグニツキー法」の制定を目指す。リベラル派が対中制裁を考えるその背景とは?