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韓国社会を揺るがした「n番部屋」事件、チャットの創始者とされるムン・ヒョンウク被告の判決。事件の舞台となったのは、メッセージアプリ「テレグラム」内のチャットルームだった。
「博士」ことチョ被告は、一連の事件に関わった加害者の中でも、手口が際立って残忍なことや、会員から受け取った多額の犯罪収益を得ていたことで知られる。
テレグラムのチャットで「博士」のハンドルネームで性搾取を続けたチョ・ジュビン被告の公判。父親は法廷で謝罪した一方「魔女狩りすべきではない」と擁護した。
未成年を含む大勢の女性を脅し、残虐な性的画像を共有した事件。被害者2人に対しては凶器で自身の身体にわいせつな文字を刻ませていたことも明らかに。
秘密のチャット部屋で残虐な性映像などが共有された事件。共犯とされた被告の裁判で「博士」が証人出廷した。
警察はこの記者が「博士部屋」運営者チョ・ジュビン被告に送金した状況をつかみ調査中という。
ソウル科学技術大学はカン・フン被告に対する除籍を決定した。
警察は、現在テレグラムの「博士部屋」有料会員60人を立件し捜査中である。
女性に対する性搾取「n番部屋事件」を受けて処罰の水準を高める内容。