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人気漫画「美味しんぼ」の原作者、雁屋哲氏が、3月22日に更新したブログで「そろそろ終わりにしたいと思っています」と連載終了を示唆した。
「福島産をスケープゴートにすべきでない」――。「美味しんぼ」問題を受けて、漫画「そばもん」の最新話が無料公開されている。
昨年のちょうど今頃、東北地方の被災地を視察し、その感想を交えてハフィントンポストにおいて「復興予算の配分法に疑問がある」と問題提起をした。今年も訪れた場所は違いながらも被災地を訪れ、「復興の遅れ」について記そうと思ったところ、マンガ「美味しんぼ」の描写で原発事故がクローズアップされているため、この問題について意見を述べることにする。
それにしても、「美味しんぼ」という1漫画に鼻血を書かれたくらいで、政治家から地方自治体までうろたえるほど福島の状況に自信がないというこの現状は根本的におかしいのではないかと思う。
まさか、あの話をまともに受け止める人がこんなにたくさんいるとは思わなかった。それ位、放射線の健康への影響についての教科書的な常識から、かけ離れている内容だと感じた。
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)の人気漫画「美味しんぼ」の東京電力福島第一原発事故をめぐる描写に対し福島県などが抗議していた問題で、19日発売の最新号に「ご批判、お叱りは真摯(しんし)に受け止め、表現のあり方について今一度見直して参ります」などとする編集部の見解が掲載されていることが16日、分かった。
近くの住民に症状が出ている――。大阪での東日本大震災のがれき処理をめぐる人気漫画「美味(おい)しんぼ」の表現に、大阪府と大阪市が「極めて不適切」と抗議した。表現の元になったのは、市民団体のインターネットアンケートだ。「無断で引用されたうえ、府市からも何の確認もない」と団体側は困惑する
漫画「美味しんぼ」が、福島第一原発を訪れた主人公が鼻血を出したり激しい疲労に襲われたりしたことを「被ばくしたから」などと表現したことについて、閣僚による批判が相次いだ。
「美味しんぼ」の鼻血問題について、双葉町や僕の知っている方々も巻き込まれて物議をかもしているので、僕の意見を表明したいと思う。
菅義偉官房長官は5月12日、午前の記者会見で、漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出すなどの描写が議論を呼んでいる問題について「住民の被ばくと鼻血に関係があることは考えられない」と述べた。