reiwashinsengumi

7月21日の参院選は日本において、欧州で吹き荒れるポピュリズムの風が流れる結果になった。山本太郎、「れいわ新選組」である。比例での得票率は4•6%に達し、既成野党への不満の受け皿となり、政党要件を満たした。大事な点は彼らの主張は欧米の左派ポピュリズムそのものということだ。
山本氏は、重度障害のある2人の候補者を当選させた成果を強調。次回の衆院選で立候補する意向も示している。
「介護保険と障害福祉の統合を阻止して、介護保障制度をよくしていくことです」と出馬表明で語っていた。
今回から導入されたこの制度。他の候補者と違って大きな制限もあります
落選の可能性を池上彰氏が指摘すると「国会議員でなくてもやれることをベストは尽くせる」返答
れいわ新撰組が比例区で1議席獲得。「特定枠」1位に立候補していた舩後靖彦氏が当選確実となった。
「全難病患者を幸せにするために全力で働きます」と抱負を表明していた
2人の子どもを抱え、3カ月更新の派遣労働を17年間続けたが、突如仕事を失った
「何も知らない私が地域で生きる術(すべ)を身につけるのに35年もかかりました」
「那津男さんにね、励まして欲しいですよね」と山本氏は笑いを誘った