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アメリカのオバマ大統領は4月24日、東京・元赤坂で首脳会談を終えて共同記者会見を開いた。
オバマ米大統領が23日夜、来日した。安倍晋三首相と24日午前、東京・元赤坂の迎賓館で首脳会談した後、共同記者会見を行う。日米は、尖閣諸島への日米安全保障条約の適用を明記する共同文書を発表する方向だ。
中国外務省は23日、領土問題ではどちらか一方に加担しない約束を守るよう米国に求めたことを明らかにした。 オバマ米大統領が、尖閣諸島は日米安全保障条約の適用範囲内との認識を示したことを受けたもの。 定例会見で明らかにした。
海上自衛隊が尖閣諸島などの離島を防衛するために、小型の「コンパクト護衛艦」を初めて導入することが4月14日に判明した。基準排水量は約3000トンで、従来の護衛艦より小型になる代わりに、速力は大幅アップ。最大速力40ノットは旧日本海軍で最速だった駆逐艦「島風」なみとなる。
防衛省統合幕僚監部は9日、2013年度に自衛隊機が実施した緊急発進(スクランブル)が、24年ぶりに800回を超えたと発表した。このうち半数以上が対中国機。
文部科学省は4月4日、2015年度から小学校で使われる教科書の検定結果を公表した。韓国、中国がそれぞれ領有権を主張している島根県・竹島と沖縄県・尖閣諸島について、社会科を発行する4社全てが5年生か6年生で記述したという。
ニューヨークタイムズはアメリカ政府が進める軍縮について詳しく説明している。現在の様な軍事支出を続けていてはアメリカの財政は持続不可能なので、第二次世界大戦前の規模に縮小するというのである。兵士の数をベトナム戦争の時の四分の一、44万人にまで減らす。アメリカは第二次世界大戦後「世界の警察」として世界の平和維持のために尽力して来た。これからは世界の警察官の数が減るという事である。
日本で活躍する外国人のライフヒストリーを伝えるMy Eyes Tokyo、旧正月に縁の深い人たちのインタビューのラストは、日本LOVEな中国人映画監督、ジャン・チンミンさんです。日中共同制作映画『東京に来たばかり』でメガホンを取りました。
日本の安倍首相がダボス会議に出席した際、日中関係の現状を第一次世界大戦前の英独関係になぞらえ物議を醸した事実は今尚記憶に新しい。マスコミはこの事で大騒ぎを演じ、安倍首相を批判したくて堪らない層は下品ないちゃもんと無意味な揚げ足取りに終始していたと記憶している。一方、私は安倍首相の指摘は正鵠を射たものと理解した。
本来歴史認識は各国で共有されており、議論の余地は左程ないのが通常である。従って、本来であれば歴史の結果のみを専門家が議論すれば事足りるはずである。しかしながら、中韓両政府は歴史的事実を大きく歪曲し、今回の様な悪質なプロパガンダを今までずっと続けて来たし、今後も止め様とはしないだろう。