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海面上昇の影響で存続の危機にさらされているツバル。COP26に向けたスピーチで、コフェ外相が現状を訴えました
私たちは米国を待つ必要はなく、我々がしなければならない仕事を進めればよいのです。
太平洋上に浮かぶ、海抜の低い島国にとってみれば、地球温暖化による海面上昇はまさに死活問題です。
パリ協定は世界共通の協定です、私たちは共に対策を進め、一緒に履行する必要があります。
一部の先進国は「地球の環境」より「自国の経済発展」を優先します。その為、ツバルからもキリバスからも環境難民を受け入れることはありません。
百田尚樹氏が自民党の若手議員による勉強会「文化芸術懇話会」で、ナウル、バヌアツ、ツバルなどの国を名指しして「くそ貧乏長屋」などと述べていたことが分かった。
バヌアツに大きな被害をもたらしたサイクロンPAM。最大瞬間風速は80m/s、高潮による高波の高さは14mに達したとされている。3月11日〜12日にかけて、この強風と高波がツバルに到達した。
南太平洋で、大型サイクロン「パム」が猛威を振るっている。バヌアツでは13日から14日にかけて、最大風速60メートルの風が吹き、多くの建物が倒壊。TBS Newsでは40名以上の死者が出ているという
南太平洋の環礁の島々は地殻プレートの移動によって遙か遠い未来には、日本海溝に沈んでいく運命にありますが、それ以前は地盤沈下などが起こるような地盤構造にありません。沈下しても年に小数点以下の数字の可能性があるだけです。
今回のCOP19の成果については、失望の念を隠しきれません。話し合いは停滞し、つい会合の2週間前にフィリピンで大惨事があり多くの尊い命を失ったにも関わらず、環境問題が緊急の課題であるという認識が参加国の間で薄れてきており、会合を重ねるたびにその雰囲気が通常化してきている感がいなめません。