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「感染予防効果がない可能性もあり、現実を早い段階で、理想的なものは必ずしもないんだと、一般の国民の皆様に周知する必要があるのではと思います」(尾身会長)
保健省によると、完了した治験は約80人を対象にした第1~2段階。大人数に接種して安全性や効果を確認する第3段階は終わっていない。
治験は盲検テストで、参加者にはワクチンかプラセボ(偽薬)が接種される。通常の生活の中でどちらのグループが新型コロナ感染の影響をより受けるか研究する。
効果が十分かどうかを調べるには、より大規模な治験が必要だが、グループは「有望な結果だ」と期待している。
北朝鮮のメディアは「北朝鮮の感染者はゼロ」と報じ続けている。
日本小児科学会は「新型コロナが流行しても、かかりつけ医と相談しながら予定通りに接種を続けてほしい」と呼びかけている。
「すごく早ければ、年末くらいに接種できるようになるかもしれない」
深刻な副作用はなく、7月にも最終の試験を始めるという。
トランプ大統領は医師がそう言ったというが、実際にそのようなことは言っていない。
視聴者からは、2021年夏に延期された東京オリンピックまでに、ワクチンが開発されるメドがあるのかという質問が寄せられた。