ローンチして約1か月が経ちました&イベント告知

ローンチから約1か月。うれしいことに皆さまからご注目いただき、新聞、雑誌、ネットメディアの取材やテレビ・ラジオ出演など、怒濤の日々を過ごしておりましたが、ようやく落ち着いてきました。

ローンチから約1か月。うれしいことに皆さまからご注目いただき、新聞、雑誌、ネットメディアの取材やテレビ・ラジオ出演など、怒濤の日々を過ごしておりましたが、ようやく落ち着いてきました。

ネットメディアとしては産声を上げたばかりで、ユーザーの方々にとっては、まだまだ足りていないところも多いと思います。よちよち歩きではありますが、一歩一歩、試行錯誤しながら前に進んでいるところです。このブログでも、そのあたりのことをお知らせしていければなあと思っています。

さて、この1か月、どのようなトピックスを掲載できたか、いろいろと振り返ってみます。まず、オリジナル記事のシリーズとして3本、立ち上げました。『変えるのは、あなただ。』『いま、日本で働くということ』『子育てしやすい国の条件』・・・私たちが目指す『団塊ジュニアを中心に意見発信してもらうこと』を意識した一連の企画になっています。

シリーズとしてじっくり読み通していただくこともできますし、また、興味を持っていただけた1本1本の記事のピックアップもできる形です。1枚1枚の葉が1本の木をかたどり、その1本1本の木が増えて、やがて、豊かな山になるよう、今後も、新たな切り口でオリジナル記事を発信していきたいと考えております。今一度、ご覧いただければ幸いです。

また、ハフポストはソーシャルメディアとしても、ユーザーの方々から寄せられたコメントを重要視しています。私たちが目指す「良質の言論空間」の鍵は、まさにコメントにあると考えています。ローンチから今まで、特に反響の大きかった記事のコメントを再編集した記事も掲載することができました。代表的なところでは下記の3本でしょうか。

↓コメントまとめ

↓コメントまとめ

↓コメントまとめ

いただいた声を濃縮することで、再度、議論の活性化に繋げられるよう構成しております。特に小平市の問題につきましては、初日に上げました「『みんな、民主主義に飢えている』 小平市の住民投票に挑む哲学者、國分功一郎さん」の記事は、5月26日に小平市の住民投票があったことから、5月中はコンスタントに読まれました。まだまだ本国に比べると規模は小さいですが、ハフポスト日本版における良質な言論空間としての良いスタートになったのではないかと考えています。

こうした記事と同様、ユーザーの皆さまから人気の高いのが、ハフポストの柱のひとつであるブログです。現在、約100人のブロガーの方々にご協力いただき、本当に感謝しています。

最近ですと、森達也さんの「崇高な使命のために戦ったというのなら、なぜ一年や二年の禁欲すらできないのですか?」がとにかく大きな反響を呼びました。私自身がお声がけした方の中でも、石川善樹さんから「伝説のコンビニ店員」という非常に共感を呼んだエントリーをいただいたり、大石裕一さんから「副業禁止という悪習を葬り去れ」というこれまた刺激的なエントリーをいただいたりしました。

お伝えしておりますとおり、今後、安倍首相のエントリーの準備も進めております。ネット選挙が解禁される参院選に向けて、さらに多様な政治家の皆さまのブログエントリーを増やし、ユーザーの皆さまと政策について議論できれば幸いです。

なお、政治や経済、社会といったテーマだけではなく、ハフポスト日本版らしいバリエーションも目指し、堀川大樹さんの「オタクと変態はモテる」や、前野ウルド浩太郎さんの「ハリネズミのジレンマに物申す」のようなエントリーも積極的に取り上げて行ければと考えております。

そして、ここからは告知です! 6/5(水)阿佐ヶ谷ロフトAで「ハフポスト日本版ローンチ一ヶ月記念 ~ウェブニュースメディアの育て方対談~」というイベントをやります。東洋経済オンライン佐々木編集長をお迎えしての対談コーナーあります。質疑応答タイムもあります。

ローンチから1か月で感じたことも、ざっくばらんにお話しする予定です。私の個人的な興味としては、佐々木編集長に東洋経済オンラインさんの強さも根掘り葉掘り聞ければと思ってます。ぜひお越しいただければ幸いです!

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