新国立競技場の見直しコンペについては、明日が応募者申し込みの期限のようですが、最終的に何社が応募するのでしょうね。
昨日までは、隈研吾+梓設計+大成建設氏チームしか応募できないんじゃないか、と懸念しておりましたが、本日新たな報道がありました。
世界的建築家・伊東豊雄氏、旧コンペに続き「新国立」コンペ参加へ
2015年9月17日6時0分 スポーツ報知
なんと!竹中+清水+大林JV。
戦国時代でいえば!毛利+上杉+武田同盟とか
昭和のプロレスでいえば!猪木+藤波+鶴田同盟とか
スーパーロボット大戦でいえば!マジンガー+ゲッター+ガンダム
といった感じなんですよ。
そのスパーゼネコン3社JVを率いるのが伊東豊雄さん。
以前、旧国立を回収しちゃえばいいいんじゃね?と言ってた人です。
と同時に前回コンペでもデザインもされていました。
いずれにせよ、明日がエントリーのデッドラインですので何社が出揃うのか、見守るしかありません。
が、
私はもはや外苑計画は諦めて駒沢を活用してみませんか派です。
引き続き、駒沢について掘り下げていきたいと思います。
配置図がありました。
配置計画で見ると
案外、南北にも長いですね。
この駒沢計画なのですが、以前にも解説しましたが、
外苑での計画が頓挫して駒沢になったことがあるのです。
1940年のオリンピックですね。
(2015年9月17日「建築エコノミスト 森山のブログ」より転載)