Googleストリートビューに殺人現場が映り込んだ?(画像)

BBCの報道によると、Googleストリートビューのユーザーが昨年、殺人現場のように見えるものを目撃し、これを警察に通報した。

「殺人」は解決済み。

BBCの報道によると、Googleストリートビューのユーザーが昨年、殺人現場のように見えるものを目撃し、これを警察に通報した。斧による殺人が行われたように見える写真が撮影されたスコットランドでは、地元警察が本当に事件が発生したのか、調査を開始した。

その結果、Googleストリートビューに2012年8月から表示されている「殺人現場」は、単なるいたずらであることがわかった。いたずらとしては、非常にシンプルなものであった。

「とっさに思いついたんだ」と、被害者を演じた自動車修理店のオーナー、ダン・トンプソンがインデペンデント紙に語った。「わかりやすい冗談だと思い、僕は地面に横たわり、修理工の ガリー ・カー はガレージから持ってきたつるはしの柄を握りしめたんだ」

いたずら好きな2人がエディンバラ、リースの街でGoogleストリートビューの車を発見したとき、とっさのことで時間がなかった。そのため、もっとしっかりと「現場」を作り上げることができなかったのである。

「僕たちには20秒ほどしかなかった」と、トンプソンは語る。「あれしか思いつかなかった」

幸い、つるはしはすぐに用意できた。

そして、さらに幸いだったのは、警官たちがこのいたずらを楽しんでいたようなのだ。警官がトンプソンの家を訪れたその日、彼はインデペンデント紙に「警官たちはとてもおもしろがって、5分で帰って行ったよ」と語った。

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