氷川きよしさん、書類送検へ 元マネジャーへの暴行容疑

演歌歌手の氷川きよしさんが4月、当時の男性マネジャーを殴ったり蹴ったりした疑いがあるとして、警視庁は、今月中にも暴行容疑で書類送検する方針を固めた。
時事通信社

演歌歌手の氷川きよしさん(36)が4月、当時の男性マネジャーを殴ったり蹴ったりした疑いがあることが8月18日、明らかになった。朝日新聞デジタルなどは、警視庁が8月中にも暴行容疑で書類送検する方針を固めたと報じた。

麻布署によると、氷川さんは4月上旬、岡山市内のホテルのエレベーター内で、当時マネジャーだった20代の男性をかばんで殴ったり蹴ったりした疑いが持たれている。

署は、男性が4月下旬に、氷川さんの所属事務所に対し、暴行の口止め料をメールで要求した疑いがあるとして、男性も恐喝未遂容疑で書類送検する方針。

(朝日新聞デジタル「氷川きよしさん、書類送検へ 元マネジャーへの暴行容疑」より 2014/08/19 11:27)

氷川さんの所属事務所は19日付で、公式サイトに「元社員による恐喝未遂容疑ともども、この件については捜査機関に真相をすべてご説明し、暴行の事実はございません」とのコメントを掲載した。

日刊スポーツは、関係者の話として、氷川さん側が暴行を認め、既に示談が成立していると報じている。

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